3日(金)は最後・3回目の体験入学2009/04/01 21:50

3回目で最後の体験入学は、いよいよ明後日(3日)です。
今回、いつもより体験入学の参加者は多いです。
まだ参加していない方はもちろんのこと、すでに参加したがまだ入学の気持ちが固まっていない方もまたおいでください。事前予約なしでけっこうです。
1回目、2回目とは異なるチューターが担当します。昼・2時~佐久間慶子、夜・6時半~小原政幸。1回目、2回目とは異なる雰囲気が演出されるはずです。

通信教育部へ全国各地から入学者が相次いでいます。2009/04/02 22:01

明日(3日)が、最後の体験入学です。昼・夜間部への入学を検討されている方は、明日の体験を経て入学していただければいいわけですが、遠方の方はそうもいきません。
おもに『入学案内書』(樹林4月号)に目を通されて、すでに入学手続きを済まされたされた方が多数います。次の都県の方々が今春、通教部に入学されています。
鹿児島、岡山(2名)、徳島、三重、福井、石川、静岡、神奈川、東京(2名)、埼玉、宮城。さらには韓国からも。
もちろん、大阪をはじめとする近畿圏の方も、通教部に何人も入られています。
    (小原)

最後・3回目の体験入学2009/04/03 21:36

09春・3回目の体験入学〔昼の部〕
昼の部に29名、夜の部に26名の参加がありました。
昼の部には、NHKテレビのドキュメントを観て、なんとカリフォルニアから来られたという方が、体験入学後、さっそく入学を申し込んでおられました。「にっぽんの現場」は、海外でも放映されているのでした。
今日の入学申込者は10名でした。
入学開講式まであと十日を切りました。

「文校ニュース」4月号を全国へ郵送!2009/04/06 22:14

4日(土)の夜は、年に数回ある半徹夜の、「文校ニュース」の版下作成・印刷・丁合・袋詰めという一連の作業の日でした。角3の封筒に詰めた583通を、大阪中央郵便局へ運んだのは、5日(日)午前3時半過ぎでした。583通の内訳は、その晩までの今春の新入生76名、文校チューター30名、そして残りは昨年7月からの未だ入校に至っていない「入学案内書」請求者です。
その方々には、手紙を添えました。「貴方も、もう一度入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(ほぼ毎月発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、書きました。
切り貼りしながら手作りした18ページ立ての今「文校ニュース」は、1面に12日(日)の“入学開講式”のプログラムを、最終18面に今後2カ月間のカリキュラムや公開講座などの日程を載せてあります。そのあいだは、昼・夜間部提出作品評、3月の通教部スクーリング報告など盛りだくさんな内容になっています。

今春の入学者数の出足は、2・14NHK総合テレビ「にっぽんの現場」の絶大なPR効果もあって、とても好調です。今日(6日)の6名を含めて、昼間、夜間、通教部合わせて82名。いつも直前の駆け込み入学が多いことから、この分だと、開講式までにいったい何人に達するのか、と期待を膨らませているところです。

現在校生約480名の皆さんには、「文校ニュース」は今日発送しました。明日か明後日中には、全国の皆さんに届くと思います。
   (小原)

定例の大阪文学協会理事会を開く2009/04/08 10:05

文学学校の運営母体である社団法人・大阪文学協会の理事会が、夜6時過ぎから1時間、文校の一室でもたれました。出席は、東京在住の長谷川校長をのぞく全理事8名。高畠、岡、奥野、山田、細見、佐久間、葉山、小原。みんな、文校のチューターです。
議題にしたのは、今春期の募集状況とクラス編成、08年度の会計収支、第11回小野十三郎賞、「樹林」編集などです。

文校総会(会社でいうなら社員総会に当たる)は、12日(日)入学開講式の1時間半前から、文校図書室で開きます。文学協会理事以外に、校長、全チューター21名の方には、案内状は発送してあります。学生委員会にも、学生代表5名を出してくれるようにいらいしてあります。

今日の入学申込者は、7名。通教部へは、青森県から申込がありました。これで、今春の入学者総数は94名。         (小原)

次のような質問が寄せられました。2009/04/09 21:56


入学を検討されている方から、メールで質問がよせられましたので、以下のように回答しました。


【質問】木曜の夜間が希望なのですが、仕事が不規則なため、木曜が都合の悪い場合、金曜の夜間に何度か通いたいと思うのですが、それは可能でしょうか。


【回答】週ごとに違う曜日に出席できるのですか、という質問と理解しましたが、それはちょっと無理ですね。といいますのは、文学学校昼・夜間部の小説クラスの組会(クラスゼミ)は、あらかじめクラス員と講師に自分の作品コピーを配って、1週間後に合評してもらうことを基本にしているからです。作品を読まずに、組会に出席してもあまり意味がありません。

欠席しても、自分のクラスで1週間後に合評される作品は郵送されてきます。次また欠席ということになっても、文学学校あてのFAXやメールを使って、合評に付される作品についての意見をクラスに届けることはできます。また、クラスの中でできるだけ早く親しい人をつくることをおすすめします(文学学校は、できやすいです)。その人から、クラス情報を教えてもらうことにしてください。講師はどんなことを言っていたか、クラス員はどんな意見だったか、など。

聴講制度というのがあります。事務局で1回につき500円払っていただければ、他のクラスをのぞくことはできます。作品提出は不可。前もって他クラスの作品は入手しにくいので、小説クラスを聴講するのはちょっと無理かと思いますが、詩・エッセイクラスなら、その日に合評する作品をその場で読めますので、聴講をすすめています。ただし、連続してずーっと聴講するのは認めていません。学費を余分に払って2クラス掛け持ち在籍の人もいますので。

とりあえず、一番都合のつきやすい曜日にされたらいかがでしょうか。半年15回の組会、皆勤の方はそんなに多くありません。体調を崩したり、仕事や家の用事が急にでてきたりして。

なお、各部間の異動はいつでもできます。昼から夜へ、夜から通教へ、という具合に。電話一本でOKです。
    (小原)

入学申込者が100名を超えました。2009/04/10 21:30

ただいま夜9時30分。
オンライン申込など、今日8名の入学申込がありました。
これで、今春の昼・夜・通教あわせた新入生は、103名になりました。
くわえて、電話で5名の方が入学を予約されています。
入学式まであと2日。まだまだ増えることを期待しています。
   (小原)

文校入学の決心がつきかねている皆さんへ2009/04/10 22:34

『入学案内書』を請求されたり、また一日体験入学に来校されたということは、書きたいという衝動にかられたり、書くことに賭けてみようという気持ちになられているのだと思います。今回は見送って、10月にも新入生を募集するはずだから、そのときでいいと思っていませんか。けれども、半年後には衝動や気持ちがしぼんでいるかもしれません。今、思い切って飛び込んでみませんか。

敷居が高そうとためらっている方もいらっしゃることでしょう。いろんな文学賞に応募している人が大勢入学してくるところだと思われているかもしれませんが、そんなことはありません。八割以上の方が、詩や小説やエッセイなどのいわゆる創作作品を書いた経験はありません。日記やブログを書くのが好き、本を読むのがなにより楽しい、昔作文を先生にほめられたことがある、あるいは死ぬまでに書き残したいことがある、そんなことから入学してくる方が大半なのです。

入りたいけれども、何を(どんなことを)書けばいいかわからないという方もいらっしゃることでしょう。通教部希望の方は『入学案内書』の12ページを参考にしてください。昼・夜間部希望の方は、まずはクラスにどんな作品が出るか様子見してみてはどうですか。あぁこういうことを書いてもいいのか、わたしだったらこんなに書くのになぁ、などとクラス生の作品から触発を受けるはずです。それから、書き始めてもいいわけです。

書き溜めてから入ることにします、とおっしゃられる方もいます。そうできればそれに越したことはないわけですが……。職業作家さんたちもそうだろうと思いますが、現文校生の皆さんもほとんどの方が作品提出の締切に迫られて書いている状態です。文学学校は、ある意味、厳しく締切を迫る修業の場ともいえます。

年間学費10万2千円(22歳未満の方には奨学制度あり)というのは少なくない出費だと思いますので、分割払いの相談にものっています。

入学式は、12日(日)と目前に迫りました。いまからでも、オンラインでもファックスでも入学申込はできます。
1年前の入学式当日には、ちょうど10名の駆け込み入学がありました。その日の入学でもけっこうなのですが、事前にお電話いただければありがたいです。      (小原)

4・12入学開講式プログラム2009/04/11 16:34

今しがた、高校2年の男子生徒が文校に現れて、夜間部詩・エッセイクラス(火)へ入学手続きをされました。今現在で110名を超える今春の新入生のなかで最年少。
その彼は、明日(12日)の入学開講式に出席されます。
入学開講式は、次のような式次第でとりおこなわれます。文校教室において午後2時開始です。


◆開会あいさつ   〈司会〉山田兼士

◆歓迎あいさつ  大阪文学協会代表理事 高畠 寛
            大阪文学学校校長 長谷川 龍生

◆全チューター自己紹介ならびに新入生への激励の言葉

◆第29回大阪文学学校賞授与
    ー―〈小説部門〉〈詩部門〉〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉
       ・選評
       ・受賞者スピーチ

◆学生委員会アピール

◆新入生紹介

    〈休憩〉(10分)

◆事務局紹介ならびにお知らせ

◆長谷川校長 特別講義


以上、終了するのは、4時半ごろを予定しています。そのあと、ビール、ウーロン茶、寿司、お菓子を飲食しながらの交流会です。このとき、出席の新入生みなに自己紹介がてら入学にあたっての抱負を述べてもらいます。入学式自体よりも、こちらのほうが文学学校らしさをより味わえるかもしれません。
通教部などの遠方の新入生は、無理してお越しいただかなくてもけっこうです。来阪は、6月のスクーリングまでとっておいてください。
進級・継続生も出席し、書く意気込みをあらたにしよう!  
   (小原)

09年春期の入学開講式を迎えました!2009/04/12 18:01

新入生あいさつ
入学開講式を迎えました。
今日現在で昼間部41名、夜間部38名、通信教育部34名、計113名の方が入学されました(まだ入学は受け付けています)。
各チューターからの新入生への励ましのメッセージや、学生委員会の活動紹介のあと、さっそく新入生の方にもあいさつをしていただきました。各部代表として昼間部、夜間部、通信教育部からそれぞれお一人ずつ、入学のきっかけや抱負をお話しいただきました【写真】。
そして校長の講義(映画「おくりびと」の話)が終わると交流会。途端に会場はにぎやかになり、今も和気あいあいと歓談はつづいています。(銅)