金時鐘さんの公開講座の課題作品締め切る。27編提出あり。2009/09/02 22:40

9月14日の金時鐘さん担当の“夜・詩の連続講座”の課題作品の提出者は、27名でした。前回(8月10日)を2名上回りました。
金さんには明日、全作品のコピーをお届けします。講座で、出席者の作品に寸評を加えていただきます。
全作品のコピーがほしい方は、事務局まで連絡いただければ、お送りします。
なお、講座には作品未提出の方も出席できます。


「読書ノート」の提出数を訂正します。63編でした。この数字は、ぼくが文校にかかわりだしてからの20年間で、一番の気がします。おそらく間違いないでしょう。ちなみに、前回(09年2月)は47編、前々回(08年8月)は45編でした。
今回もっとも多かった対象作品は、萩原朔太郎『猫町』(冨上芳秀チューター推薦)で9編でした。以下、小池真理子『水無月の墓』(青木和チューター推薦)8編、親鸞語録『歎異抄』(日野範之チューター推薦)5編、沢木耕太郎『凍』(音谷健郎チューター推薦)5編……でした。
皆さんの「読書ノート」を対象作品ごとにまとめて、21名のチューターに今夜郵送します。
(小原)