秋期生、2人入学。2010/07/29 21:30

まだ秋期の「入学案内書」も仕上がっていない時期なのに、この1週間のあいだに、秋期生として2人の方が入学を申し込まれました。
ともに男性で、33歳の方は通教部の詩・エッセイクラス、26歳の方は夜間部の小説クラスへ入られます。
26歳の方の、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・追求していきたい(書いてみたい)テーマなど”という欄には、「中学のころから、文章を書くのが好きで、もっと文章や物語を書く練習がしたいと思って入学を希望しました。書いていきたいテーマはまだ具体的には決まっていません」と、ありました。
秋期の入学式(10月10日)まで、まだ2カ月以上あります。思いつくまま、いろいろ書いてみたら、いま自分がもっとも書きたいことがきっと見つかるでしょう。
かりに入学式までに、書きたいことが見つからなくても大丈夫です。見つけるために、文学学校があるともいえるのですから。講師からの助言がありますし、クラスメイトからのヒントと刺激があります。

(小原)