通教部生に『樹林』3月号を発送!2011/03/01 22:25

目次
上の【写真】は、『樹林』3月号(通教部作品集)の目次ページです。
クリックすると、拡大されます。
3月号は、3月13日(日)通教部スクーリングの合評テキストになります。

昼間部、夜間部の方はクラスゼミのとき、教室の机の上から取ってください。
購読者、休学生の方への郵送は、もうしばらく後になります。


●今春7人目の入学者がありました。大阪府の50代女性で、昼間部小説クラスへ入学です。在校生の方の紹介によるものです。

(小原)

春期の特別講座(文学講演会)に髙村薫さん――文校HPを更新!2011/03/02 21:51

4月開講の2011年度春期にむけて、大阪文学学校のホームページを更新しました。
在校生の作品や声を一新しました。
新設する通教部・ライトノベルクラスのチューターとしてお招きする、真弓創(まゆみ・そう)さんのメッセージも載っています。
今期の特別講座は、大阪市(大阪市文化振興事業実行委員会)の共催を得て、文学講演会として、文学学校の外で行なうことになりました。文学学校生も、一般の方も入場無料。9月4日(日)の予定で、500人入れる会場を捜しているところです。質疑応答の時間も設けますので、あらかじめ髙村薫さんの著書をできるだけ多く読んで参加してください。

●昼間部に、今春8人目の入学者がありました。また、女子大学生のクラスゼミ見学がありました。

(小原)

昼・夜間部の組会、ほとんどのクラスが今週まで。2011/03/03 21:45

クラス記念写真
2011年秋期の組会(クラスゼミ)は、今週でほとんどのクラスが終了します。【写真】は、昼間部・岡クラスの記念写真をとる事務局の真銅君。
岡クラスに残る人、ほかのクラスに移る人、文校を卒業していく人、それぞれが笑顔で写っていました。 その後、岡クラスは、地下鉄谷6の駅上のレストラン・門で酒も交えて延々と秋期の打ち上げ会。

同じく昼間部・中塚クラスは、5時から空堀商店街のなかの“すかんぽ”で打ち上げ。進級検討のために聴講に来ていた人もいっしょに。

来週も組会のあるクラスは、次のとおり。
10日(木) 夜間部・・・松本クラス、平野クラス
11日(金) 昼間部・・・佐久間クラス  夜間部・・・尼子クラス
12日(土) 昼間部・・・岩代クラス


●5日(土)午後3時~は、佐久間慶子チューターの担当する昼・文章講座があります。そのときのテキストは、事務局にあります。

(小原)

春期『入学案内書』(樹林4月号)が仕上がってきました。2011/03/04 18:49

入学案内書 表紙
【写真】は、春期『入学案内書』の表紙です。
さっそく今日、まだ入学に至っていないこの2年半の資料請求者1,133名に郵送しました。17日(木)を皮切りに計4日開く“一日体験入学”の案内チラシをはさみ込みました。
定員の110名に達する入学者がありますように――。

●髙村薫さんを招いての文学講演会は、9月4日(日)午後2時~。今日は、その丁度6カ月前。事務局3人に昼間部生の嶺月さんの加勢も得て、午前9時半前、大阪市内の方々の区民センターに出向きました。抽選で何敗かしましたが、9月4日の会場として、どうにか“西区民センター”(西区北堀江、大阪市立中央図書館の近く)を確保できました。文学講演会を共催していただく大阪市文化振興事業実行委員会の方々にもお世話になりました。

(小原)

「文校ニュース」秋期第4号を発送!2011/03/08 22:33

今日の午前2時、南郵便局から16ページ立ての「文校ニュース」を発送しました。昼・夜間部生、休学生には今日の午後6時に発送。
そのなかで触れていますが、3月13日(日)の通教部スクーリングには、宮城、福島、新潟、大分、長崎など全国各地から88名(今日、岡山の方が1名増えました)が出席予定です。
前日午後と当日午前のプレ・スクーリングの出席者は46名。事務局の出欠ハガキの整理ミスで、「文校ニュース」より四宮クラスの方が4名増えました。その方々には、今日作品を発送しました。すみませんでした。
プレの小説組参加予定の方へは4日(金)夜発送したのですが、合評作品のコピーは届いていますか? もしまだの方がいましたら、至急連絡ください。
詩エッセイ組の方には、今日午前2時に発送しましたので、たいがいのところでは明日には届くと思います。

3月20日は、昼・夜・通教部あわせて155名の修了生をはげます修了集会です。都合つくようでしたら、修了生の方は参加してください。82歳の楢崎さん(音谷クラス)からは、スクーリングには参加できないが、修了集会には出たいという連絡が入っています。

(小原)

13日(日)通教部スクーリングのクラス分け(部屋割)2011/03/10 17:58

13日(日)通信教育部スクーリングの出席予定者は、新潟、宮城、福島、大分、長崎、鹿児島、ハワイなど全国(海外)各地から89名。去年暮れの12月12日の出席者は76名でしたから、だいぶ増えることになりそうです。

スクーリング合評会《PM1:30~5》のクラス分け(部屋割)は、以下のようになります。文校教室だけではとても部屋が足りませんので、近くの貸し会場で合評会をおこなっていただくクラスもあります。
( )内は出席予定者数。

【大阪文学学校教室】
  《単独》 日野クラス(11)、たなかクラス(4)
  《合同》 佐伯+朝比奈クラス(10) 、岡+四宮クラス (10)

【大阪社会福祉指導センター】
  《単独》 冨上クラス(9)、苗村クラス (10) 、木澤クラス(6)

【大阪府社会福祉会館】
  《単独》 音谷クラス(10)、川上クラス(5)
  《合同》 成田+石村クラス(14)

合同で合評会をおこなうクラスの方は、テキストとなる『樹林』3月号(通教部作品集)は、自分のクラスと、いっしょになるクラスの全作品を読んできてください。
なお合評会に先立つ、文校教室での全体講義《PM0:30~1:20》は、「詩を書く苦しみと喜び」と題して細見和之チューターがおこないます。
合評会のあとは、外に出たクラスもふたたび文校教室に集まって、交流会です《PM5~》。スクーリングは作品とだけでなく、人との出会いの場でもあります。

なお、春期(4月)から文校チューター団に加わっていただく稲葉祥子さん(佐伯チューターに代わり本科小説クラス担当)、真弓創さん(新設のライトノベルクラス担当)も、合評会や交流会にお顔を見せてくれることになっています。


●スクーリングへの出欠ハガキまだの方は、FAXでもメールでもかまいませんから至急、事務局まで連絡ください。出席できなくなった方も連絡ください。クラス分けや交流会の準備があります。“メッセージ”もできるだけ添えてください。


●スクーリングの前段にもたれるプレ・スクーリング(12日午後、13日午前)への出席は、のべで46名の予定です。そのうち12日夜、遠方からの方の宿泊場所である天王寺・旅の宿「ほこう荘」での懇親会には、川上チューターやぼくも入れて15名。

(小原)

プレ・スクーリング開催。2011/03/12 18:50

プレ・スクーリング合評会
通教部生が各地からつどって、プレ・スクーリングがありました。
出席予定者のうち、大地震・大津波の影響で、宮城、東京、長野の人など4名の欠席がありましたが、20名がそろいました。(明日午前のプレには、新たに18名が出席予定)
3部屋にわかれて、小説10編、詩・エッセイ6編を合評。密度濃く。

6時50分に合評をおえて、15名ほどが文校近くで食事をとりその後、
天王寺の宿舎での懇親会へ。

これ以上、大地震・大津波の被害が拡大しませんように。
原子炉の爆発が起こりませんように。

明日のスクーリング、出席予定89名のうち、すでに9名の方から欠席連絡がありました。もうすこし、欠席者が増えると思いますが、大阪文学学校のスクーリングは実施します。

(小原)

10年秋期第2回スクーリング。2011/03/13 18:45

午前中のプレ・スクーリングを終えて、午後0時半からは本番のスクーリング。震災の影響もあり出席者は72名。
細見和之さんの講義「詩を書く苦しみと喜び」のあと、1時半から各クラスに分かれて合評会。
写真は、5時からの交流会の模様。マイクを持っておられるのは横浜からお越しの91歳の小野打数重さん。
まもなく交流会は閉会ですが、皆さん、お気をつけてお帰りください。 お疲れさまでした。(銅)

文学学校の体験入学は、17日(木)、予定通りおこないます。2011/03/15 21:38

大地震・大津波から、放射能漏れ、計画停電と被害はどうしようもなく拡大していっています。被災された皆さん(文校生も福島県に2名、宮城県に3名いらっしゃいます)に、お見舞いを申し上げます。

17日(木)の文学学校の体験入学は予定通り開かれるのか、という問合せが電話で数件ありました。予定の時間で(昼;午後2時~、夜;6時半~)おこないます。
文学学校に関心のある方、小説や詩やエッセイを書きたいと思っている方、ぜひ参加してみてください。こうゆう非常時だからこそ、書きたいことが溢れてきた方もいるのではないでしょうか。

(小原)

宮城、福島の文校生は元気です。2011/03/16 22:20

昨日から今日にかけて、宮城県3名、福島県2名の文校通教部生に電話やメールをしてみました。福島県郡山市のOさん(音谷クラス)は留守電になっていましたが、安否確認メールに仙台市のTさん(音谷クラス)は即刻返事をくれました。
また、仙台市のTさん(川上クラス)、Ⅰさん(成田クラス)、福島市のⅠさん(日野クラス)とは電話で話すことができました。余震が続いているそうですが、3名とも元気な声でホッとしました。電気、ガスはくるようになったが、水道の復旧のメドはたっていないそうです。ガソリン、灯油が手に入らず、モノも不足しているそうです。
声で励ますことしかできず、手を差し伸べられないのがもどかしいかぎりです。

(小原)