沼田まほかるさんが読売新聞の“顔”欄に!2012/02/28 22:12

読売新聞
【写真】は一昨日(26日)の読売新聞2面の切り抜きです。

このブログで何度か紹介させていただきましたが、沼田まほかるさんは、1985年4月から大阪文学学校昼間部に3年間在籍されています。その間に、40枚の小説作品で大阪文学学校賞を受賞されています。2004年、『九月が永遠に続けば』で第5回ホラーサスペンス大賞を受賞し、作家生活へ。
今回の大藪春彦賞受賞作『ユリゴコロ』、1週間ほどかけてぼくも読みました。ホラーサスペンス系は、どちらかというと苦手なので、ときどき読むのをやめたくなったのですが、読み通しました。やはりハッとするような、予測できない展開の連続で引き込まれたのですね。
皆さんも、ぜひ手にとってみてください。

(小原)