祝! 通教部生・大野直子さんが詩集『化け野』で第22回日本詩人クラブ新人賞を受賞しました。2012/03/04 01:35

現役の文校生が大きな賞をとられてとてもうれしいです。詩を書いている文校の仲間たちにも大きな励みとなることでしょう。
日本詩人クラブ新人賞がどういう大きな賞なのかは、日本詩人クラブのホームページをごらんください。

大野直子さんが詩集『化け野』を刊行された直後ぼくは、この文校ブログで次のように書いていました。(2011/10/27 )

大野直子さんは、金沢市在住で、文校の通教部には09年4月入学。現在、研究科・苗村クラスに在籍中。今春〈2011年のこと〉の第31回大阪文学学校賞〈詩部門〉の受賞者でもある。
自身2冊目となる新詩集『化け野』(澪標/2,000円+税)には、文校賞受賞作の「弔いの木」など、この1、2年の間に書きためた詩編が収められている。文校事務局でも販売中。
通教部スクーリングばかりでなく、金時鐘さんや細見和之さんの“詩の連続講座”にも作品を提出しよく参加されていた。金沢から、夜行バスで往来することが多かった。
詩集の“あとがき”には、次のような一節があります。
「魑魅魍魎(ちみもうりょう)がばっこする世界を多く描いた作家泉鏡花は、金沢の生まれ。奇しくも同じ町に育ったわたしは、いつしか幽玄の世界に惹かれていたのかもしれません。父の命と向きあう日々、閉ざせば閉ざすほど一方ではひらけ深まってゆく世界も感じていました」
そして、“あとがき”は、担当チューターである苗村吉昭さんへの感謝のことばで結ばれています。

皆さんも、詩集『化け野』をぜひ読んでください。ほんとに、引き込まれる詩集です。


●きょう(というか、もう昨日)の昼・文章講座には、37名出席。面倒見のいい佐久間慶子チューターのこと、延々4時間半に及ぶ講座になった。最後まで付き合った人は22名。

●あした(というか、もう今日)は、午後2時から、荒川洋治さんの特別講座。提出作品31編をまとめたものを100部用意しました。大野直子さんも作品を出されているので、金沢から駆けつけてくるはずです。作品を提出していない方もどうぞ。ものずごく心揺さぶられる講座になることを請け合います。

●なぜ、今頃文校でパソコンを触っているかというと、昼前からずうーっと「文校ニュース」を作っていたからなのです。1週間後にスクーリングを控えている通教生にとどけるために、今からタクシーで東郵便局に向かいます。

(小原)