山田兼士さん、新詩集『家族の昭和』刊行!2012/07/02 20:55

家族の昭和
夜・詩の連続講座担当の山田兼士チューターが、2冊目の詩集『家族の昭和』を刊行されました。
澪標(みおつくし)刊、1500円+税。
文校事務局では、1400円で販売しています。

●通教部の今日の提出作品は、17名から。さっそく、担当チューターにお届けしました。

●文校・夏季合宿in倉敷(主催;学生委員会)の申込者は今日までで、40名に達しました。倉敷ユースホテルの収容力の関係で50名で打ち切ります。まだの方、はやめの申し込みを!

(小原)

佐伯晋さん、小説集『白い海へ』刊行!2012/07/03 21:15

白い海へ
6月24日通教部スクーリングのとき御披露目しましたが、病気療養でいったんお休みされる朝比奈チューターに代わり、佐伯晋さんが通教部本科/小説2組を担当されることになりました。
三重県松阪市在住で外科医の佐伯さんは、文校には2002年春入学で最近まで通教部や昼間部に在籍されていました。
チューター就任に合わせるかのように(ほんとうに偶然なのですが)、このたび初めての小説集『白い海へ』を刊行されました。
鳥影社刊の季刊文科コレクションの一冊として、1500円+税。
文校では、特別に1000円で販売しています。

(小原)

東京から、中沢けいさん来校・講演の日、迫る!2012/07/04 21:09

特別講座
半年に1回の特別講座です。
在校生からも木戸銭500円をいただきます。
休学生、文校修了生は1000円、一般の方は1500円です。

20歳前後でデビューする若手女性作家たちの先駆けだった中沢けいさん。
ますます円熟味をくわえている作家・中沢けいさん。
きっと、感銘深く、勉強になるお話をなさることと思います。
多数のご来場を期待しております。

(小原)

2012年度秋期生、入学第1号 。2012/07/05 17:41

10月開講の2012年度秋期生の最初の入学者は、姫路市の女性でした。
昼間部・中塚クラスを見学したあと、10月まで待てないということで、年間学費10万2千円に1万3千円上乗せして、今日から中塚クラス生となりました。
「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”という欄には、「文を作ったり、人とつながったりしていきたい」とありました。

今秋の入学開講式は、10月7日(日)を予定しており、その日まで新入生を募集します。 入学の気持ちが固まっている方は、早めに入学され、書くことに取り組んでいただきたいです。

(小原)

2012文校夏季合宿in倉敷 最終案内(学生委員会より)2012/07/06 17:15

現在、申込は40名を超えています。
受付最終締切は「7/9(月)」とします。

7月15日(日) 14:00 JR倉敷駅改札前
・往路団体割引乗車券を申し込んだ人は「11:30JR新大阪駅新幹線南口改札前」集合。
・マイカー利用等で直接倉敷YHへ向かう人は、分科会に参加する場合は15:00まで、参加しない場合は18:00までに到着すること。

<持ち物>
・洗面用具・寝間着・着替え(浴衣・タオル等は宿にはありません。)
・詩分科会参加者は作品コピー10部。(予備を含む。)
・小説分科会参加者は作品コピー30部。(予備を含む。)
・お酒・お菓子等の持ち込み歓迎します

急なキャンセル等の場合は、イベント部キャップ高橋携帯または倉敷YH(086-422-7355)へ連絡ください。

作品未提出の通教生のみなさんへ。2012/07/07 14:06

今期2回目の作品をまだ提出していない通教生74名(188名中)の方へ、昨夜、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。
        *
 蒸し暑い日が続きますが、お元気でしょうか。
 通教部の12年度春期第二回提出作品の締切は一応、6月30日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
 スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』9月号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの7月14日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
 あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
 なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。

●明日(8日、日曜)午後2時から文学学校にて、特別講座。ゲスト;中沢けいさん(作家・東京から)……一般の方から問い合わせが結構あります。今日も2件。

●明後日(9日、月曜)午後6時半から、夜・文章講座。担当;葉山郁生チューター。

(小原)

中沢けいさんの特別講座。2012/07/08 16:58

中沢けいさんの特別講座
きょうは午後2時から、作家の中沢けいさんをお招きしての公開・特別講座。「言葉をつくる」と題して。65名の参加。

文校修了生・金洪仙(キムホンソン)さんの新刊紹介!2012/07/09 22:10

『キム・ホンソンという生き方――在日コリアンとして、障がい者として』
金洪仙さんは、文校には1970年代初頭に2年間在籍。
『キム・ホンソンという生き方――在日コリアンとして、障がい者として』は、解放出版社刊、1500円+税。文校事務局でも扱っています。
38ページの写真、ぼくは初めてみました。金さん、小野十三郎さんのほかにも、若き日の日野範之、木澤豊チューターも写っていますね。

●今夜の夜・文章講座(担当;葉山郁生チューター)の参加者は、21名でした。

(小原)

大阪文学協会の理事会をひらく2012/07/11 21:17

5時30分から8時すぎまで、文校教室で社団法人・大阪文学協会(文学学校の運営母体)の定例理事会がもたれました。出席は、高畠(代表)、佐久間、細見、中塚、奧野、葉山、小原の7名の理事。親族の法事で岡理事、原稿の締切に追われて山田理事、東京在住の長谷川龍生校長の3名からは委任状。
今期(12年春期)の進行状況、6月末での会計収支や来期(12年秋期)の組会・講座など運営全般についてについて討議しました。
詳細については、いずれ「文校ニュース」等でお知らせします。

●学生委員会は6名が教室につどい、15、16日倉敷合宿の準備に余念がありませんでした。

(小原)

恥ずかしながら、小原政幸、「からほり新聞」に登場!2012/07/12 22:12

「からほり新聞」は、文校のある空堀地区の更なる賑わいを目指しているコミュニティー紙です。そこの取材を受けたことは、『樹林』7月(通教)号の編集後記で少し触れました。生國魂神社の夏祭りにあわせて発行された「からほり新聞」第24号の掲載ページを、ここに紹介します。

(小原)