文校修了生・麻宮ゆり子さんが第7回小説宝石新人賞を受賞!2013/05/24 17:21

大阪文学学校にとって、大きな嬉しいニュースです。
2001年4月から3年間、文校夜間部に在籍されていた、麻宮ゆり子さんが、第7回小説宝石新人賞を受賞されました。応募総数は、998編。 選考委員は、朱川湊人さん、唯川恵さん。
【写真】は、現在書店に並んでいる『小説宝石』6月号の表紙とページ抜粋。6月号には、選考会対談、麻宮さんの“受賞の言葉”、そして受賞作「敬語で旅する四人の男」が載っています。
麻宮さんは、文校在籍時、小林ゆりのペンネームで第19回太宰治賞を受賞されています。その作品『真夜中のサクラ』は、筑摩書房から単行本として刊行されています。

(小原)

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