入学に関して、どんなことでもお問い合わせください。2014/10/01 20:49

電話やメールで、入学に関する問い合わせが多くなっています。
そこで、入学を検討されている方からよくある質問をQ&Aでまとめてみました。

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Q【質問】
通信教育部希望です。仕事の関係で、入学式、スクーリングなど参加できない行事があるのですが、大丈夫でしょうか?

A【回答】
入学式、スクーリング、参加できなくても結構です。
入学式に参加される通教部生は、遠方の方が多いこともあって、例年少ないです。
スクーリングは年4回(いずれも日曜日)あるわけですが、そのうち1、2回でも参加していただければ……。まったく参加できなくても、作品をきちんと提出していただければ、それに対する担当チューターの批評文などが返ってきますので、じゅうぶん勉強になるシステムになっています。
またスクーリングに全く参加できずとも、作品だけきちんと提出しておけば、1年後に修了証書が授与されます。
スクーリングの前日、つまり土曜日の午後3時からプレ・スクーリングというのがあるのですが、こちらへの参加を検討してみてください。

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Q【質問】
平日の夜間部に通いたいのですが、会社員のため、6:30スタートでは毎回ぎりぎり滑り込みになると思われます。
遅刻などは、認めていただけますか。また、そのような方はいらっしゃるのでしょうか。

A【回答】
夜間部は勤めを持っている人が多いため、6:30スタートの予定が10分から15分遅れるクラスが多いのが実情です。その分、終わりの時刻が延長されるのですが。
遅刻については、口やかましくありません。7時過ぎに現れる方も珍しくありません。

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Q【質問】
土曜の昼間に通学が希望なのですが、仕事が不規則なため質問です。土曜が都合が悪い場合、金曜の昼間に何度か通いたいと思うのですが、それは可能ですか。

A【回答】
週ごとに違う曜日に出席できるのですか、という質問と理解しましたが、それはちょっと無理ですね。といいますのは、昼・夜間部の小説クラスの組会(クラスゼミ)は、あらかじめクラス員と講師に自分の作品コピーを配って、1週間後に合評してもらうことを基本にしているからです。作品を読まずに、組会に出席してもあまり意味がありません。
欠席しても、自分のクラスの1週間後に合評される作品は郵送されてきます。また欠席ということになっても、文学学校あてのFAXやメールを使って、合評に付される作品についての意見をクラスに届けることはできます。また、クラスの中でできるだけ早く親しい人をつくることをおすすめします(文学学校は、できやすいです)。その人から、クラス情報を教えてもらうことにしてください。チューターはどんなことを言っていたか、クラス員はどんな意見だったか、など。
とりあえず、一番都合のつきやすい曜日にされたらいかがでしょうか。半年16回の組会、皆勤の方はそんなに多くありません。
一方、聴講制度というのがあります。事務局で1回につき500円払っていただければ、他のクラスをのぞくことはできます。作品提出は不可。前もって他クラスの作品は入手しにくいので、小説クラスを聴講するのはちょっと無理かと思いますが、詩・エッセイクラスなら、その日に合評する作品をその場で読めますので、聴講をすすめています。ただし、連続してずーっと聴講するのは認めていません。学費を余分に払って2クラス掛け持ち在籍の人もいますから。

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Q【質問】
半年程は昼間で通学できると思うのですが、仕事の都合で、その後昼間は通えないことになりそうです。その場合、夜間や通信教育、休学などに切り替えていただくことはできるのでしょうか。

A【回答】
事務局に届けていただければ、各部間の異動はいつでもできます。休学は継続して1年間以上在籍した方に認めている制度ですが、1年未満の方にも事情によっては認めています。

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Q【質問】
作品の提出ができなかったとしても、入学することに問題はないでしょうか。

A【回答】
問題ありません。そういう方も実際いらっしゃいますが、そのことで居づらくなるということはありません。 いま書けないかもしれないと思っていても、クラス員の刺激や講師の叱咤できっと書けるようになると思いますよ。

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Q【質問】
今回、まだ可能であればぜひ入学したいと思っていますが……。

A【回答】
まだ入学できます。入学開講式が迫っていますので、決心がついたらホームページのトップページからオンラインででも申し込みしてください。 クラス編成の都合があるため、できるだけ早めにお願いします。

43人めの新入生は名古屋から。昼間部へ。2014/10/01 21:09

名古屋の方は30代女性で、水曜日の昼間部・小説クラスへ入学されました。
現在、遠方から新幹線などで通学されているのは、神奈川、福岡、岡山の方々です。

(小原)

今日の入学は3名。明日、最後の体験入学。2014/10/02 20:21

いよいよ明日(3日・金曜)が、今秋最後となる4回目の一日体験入学です。
文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。
今まで3回の体験に都合悪く参加できなかった方、1度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
予約なしでもOKです。
昼の部(午後2時~)は佐久間慶子チューター、夜の部(6時半~)は小原が担当します。

●今日入学された3名の所属はそれぞれ、昼間部・小説クラス、昼間部・詩/エッセイクラス、通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスです。
今秋の新入生の総数は46名となり、昨秋の最終的な新入生数44名を早くも上回りました。

(小原)

10/1朝日新聞(夕)・・・西村郁子チューターの営むギャラリー「美0」で釜ヶ崎の写真展2014/10/03 16:45

西村郁子チューターは、夜間部・本科小説クラス(火)担当。小説を執筆する一方で、写真家であり、たこ焼き居酒屋とギャラリーを営んでいます。


●大阪・京橋で写真展「釜ヶ崎劇場」-あいりん地区で撮りためた作品90点公開●

たこ焼き居酒屋「美輝」(大阪市都島区片町2、TEL 06-6351-3129)内の「Gallery 美0(ギャラリー ビー ゼロ)」で10月1日、写真家・川上讓治さんの写真展「釜ヶ崎劇場」が始まっている。人だけでなく動物も被写体に。

同展では、川上譲治さんが大阪市西成区の「あいりん地区」とも呼ばれる釜ヶ崎の街で、2011年からの3年余り「ドヤ」と呼ばれる簡易宿舎に泊まり撮りためてきた作品を展示。日雇い労働者が職を求めて集まる同地区で、路上を行き交う人々とすれ違う瞬間に「そっとシャッターを押してきた」モノクロ写真約90点が並ぶ。

川上さんは島根県浜田市出身。カメラマンを志し大阪芸術大学で学んでいたが、中途退学し上京。ストリップ劇場に投光師として就職し支配人になるまで30年余り働くこととなる。その後島根に戻るが、「釜ヶ崎にはむき出しの人生の緊張感がある。懐かしいストリップ劇場を思い出す」と街を「劇場」と見立てた同展を開くことにした。

10月4日には、奈良県生まれの写真家・太田順一さんとのトークライブも行う。18時開始で、終了後には「呑み交流会」も開く予定。

展示時間は15時~22時。日曜休廊。入場無料。今月11日まで。

(小原)

最後・4回目の体験入学。今日の入学者10名。.2014/10/03 21:35

昼の部【写真】、夜の部あわせて24名の参加がありました。
教室での2時間余りの体験のあと、昼はレストラン、夜は居酒屋が第2ラウンドになりました。
今日の入学申込者は10名でした。
入学開講式まであと十日を切りました。
“思いたったが吉日”――入学をお待ちしております。

(小原)

昼3時すぎ、「文校ニュース」10月号(秋期第1号)を発送。2014/10/05 14:57

昨日の事務局は終電の間際まで、OB一人と在校生一人の手伝いを得て、「文校ニュース」の版下作成・印刷と大忙しでした。この「文校ブログ」を書く余裕もありませんでした。
そして今日(日曜)、朝10時に出てきて、また2人にも手伝ってもらって丁合・袋詰めをし発送までこぎつけました。正午過ぎにその時点で袋詰めのすんでいた300通を郵便局に取りに来てもらいましたが、残り360通はタクシーを飛ばしてまもなく郵便局に運び込む段取り。

切り貼りしながら手作りした22ページ立ての今「文校ニュース」10月号(秋期第1号)は、1面に10月12日(日)“入学開講式”のプログラムを、最終面に今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せています。そのあいだには、秋期新入生の新たな決意、昼・夜間部提出作品評、9月14日通教部スクーリングの体験記、細見和之・大阪文学学校新校長のインタビューが載った9月15日の神戸新聞記事などを載せ盛りだくさんな内容になっています。
今日までの今秋の新入生57名、文校チューター33名、それから未だ入校に至っていない今年1月からの「入学案内書」請求者および3月の文校創立60周年記念講演会(ゲスト・姜尚中さん)に関連して問い合わせのあった571名の方にも送りました。
その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、書きました。
現在校生約450名の皆さんへの発送は、6日(月)になります。ご了解ください。

●昨日(土)、今日(日)あわせて、3名の新入生が誕生。
数日前、旦那さんのバンクーバー転勤に同行することになった方など2名の入学辞退者がありましたので、今秋の現時点での新入生総数は、57名。
  
(小原)

文校修了生・島田奈穂子さん、第8回神戸エルマール文学賞受賞!2014/10/06 22:21

島田奈穂子さんは文校に、08年4月から夜間部に1年、10年10月から昼間部に半年在籍されています。
受賞作は、文校の在校生や修了生でつくっている同人誌『mon』の第2号に発表した小説「ナナフシ」(70枚)。
なお同作品は、『三田文学』と『文學界』の編集部によって、2013年下半期同人雑誌優秀作に選ばれ、『文學界』13年11月号に転載されています。詳しくは、2013年10月15日の文校ブログを。
http://osaka-bungaku.asablo.jp/blog/2013/10/?offset=10

神戸エルマール文学賞(同文学賞基金委員会主催)の受賞式は、10月26日(日)、神戸市中央区のラッセホールにて。

(小原)

今日の新入生は、岡山から。2014/10/06 22:32

岡山県津山市の60歳代女性が、通教部・小説クラスへ。
「入学申込書」には、「これまでエッセイを書いてきましたが、いつかは小説にチャレンジしてみたいと思っていました。文校に通教部があるとネットで知り、思い切って。」とありました。

(小原)

新刊紹介☆風呂井まゆみ詩集『私は私の麦を守っている』2014/10/07 20:06

豊中市の風呂井まゆみさんは、2013年4月文校入学で現在、夜間部・詩/エッセイ・高田クラスに在籍中。
詩集『私は私の麦を守っている』は、編集工房ノア刊で2000円+税。

今日の新入生4名。秋期の総数は62名に。2014/10/07 20:18

岡山市の30代女性、通教部・小説クラスへ。
茨木市の60代女性、昼間部・小説クラスへ。
富田林市の20代女性、夜間部・小説クラスへ。
寝屋川市の40代女性、昼間部・小説クラスへ。