2013年、文校事務局が本格的に始動しました。13年春期新入生誕生!2013/01/09 22:08

文校はきょう、正月休み明けから本格的に始動!

休みの間の、通教部提出作品、文校賞応募、『樹林』在特号応募、、年賀状、各地からの同人雑誌の寄贈など郵便物は、たいへんな量でした。
通教部提出作品は20人から届いていて、さっそく各担当チューターに郵送しました。明日以降とどく分は、次回(4月中旬)提出作とみなします。

休みの間に、8名から「入学案内書」の請求があり、そのうち東京の51歳男性の方が通教部・詩エッセイクラスへオンライン入学されました。2013年春期新入生、第1号の方です。

昼・夜間部の冬休み明け組会(クラスゼミ)は、あさって11日(金)からいっせいにスタートします。 また、12日(土)午後3時からは、昼・文章講座(担当;佐久間慶子チューター)があります。

あした10日(木)は、第33回大阪文学学校賞の締切です。夜11時まで事務局は開いています。
15日(火)は、『樹林』在特(6月)号の締切です。午後7時必着厳守。

今年も事務局3人(小原、真銅、菱木)、よろしくお願いします。
皆さんの筆が上達するように、ハッパをかけつづけたいと思います。

(小原)

通教部・松井孝典さんのシナリオがラジオ日本でオンエア!2013/01/10 22:25

通教部ライトノベルクラス在籍中の松井孝典さん(京都市)から、次のようなメールが届きましたので紹介します。松井さんの書かれたシナリオが1月8日、ラジオ日本でラジオドラマとして放送されたそうです。

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実は醍醐孝典という筆名で、昨年にシナリオのお仕事をさせていただきました。
タイトルは「ぼた餅とミルフィーユ」です。
先日、ラジオ日本様で放送されました。
関西では放送されなかったのですが、ラジオドラマです。
詳細は、
http://www.birdy.co.jp/seisaku/radio/uha/theater130/130108/130108.html
に掲載されているので、もし宜しければアクセスして下さい。宜しくお願い致します。
放送された音声データが上記サイトにバックナンバーとしてアップされております。
もし宜しければそれで聴いて頂ければ、大変有難いと考えております。
どうぞ宜しくお願い致します。


(小原)

昼・文章講座に39名2013/01/12 19:21

今年最初の昼・文章講座
きのうの金曜日から、クラスゼミ(組会)が再開されました。
そしてきょうは、正午からの飯塚、津木林クラスの昼間部組会がすんだあと、午後3時から、全校生および一般の方を対象にした、今年最初の公開講座となる昼・文章講座がありました。
講師は昼間部チューターの佐久間慶子さん。39名の参加者がありました。課題作品の提出も30編。
終了は予定の5時を大幅に越えて7時すぎまでみっちりでした。(真銅)

『樹林』在特号、午後7時で応募締め切る!2013/01/15 22:30

【写真】は、『樹林』在校生作品特集(6月)号応募作品コピーの山と、部門別の仕分けに精を出す学生委員会メンバー。今夜集まったメンバーは17名。
応募状況について、在特部キャップ・畑章夫さん(夜間部・松本クラス)から聞いた情報を以下に記します。

○小説部門・・・32編〔半年前・30編/1年前・25編〕
○エッセイ部門・・・8編〔半年前・12編/1年前・12編〕
○詩部門・・・11名14編〔半年前・18名29編/1年前・17名24編〕
今回も応募数は多く、今度の『樹林』在特号に載るのも、とても狭き門になりそうです。

1次選考(在宅選考)の選考委員は各クラスから、小説部門25名、詩部門9名の方に引き受けてもらっています。
2次選考(出席選考)は2月24日(日)におこなわれる予定で、選考委員は小説部門6名、エッセイ部門7名、詩部門5名。
なお今回も、小説部門の2次選考のなかに“一人一作制度”を取り入れており、在校生のほとんどの方に、1次を通過した小説作品をそれぞれに一作ずつ、2月初めにお届けするそうです。

各選考委員の皆さん、がんばってしっかり読んでください。

(小原)

大阪文学協会の理事会をひらく。2013/01/16 22:10

6時半過ぎから9時ごろまで、文校の図書室で社団法人・大阪文学協会(文学学校の運営母体)の理事会がもたれました。出席は、、高畠、岡、山田、細見、中塚、佐久間、奧野、葉山、小原の9名の理事。東京在住の長谷川龍生校長は欠席。
今期(12年秋期)の進行状況、12月末での会計収支や来期(13年春期)の組会・講座などについて討議しました。その詳細については、いずれ「文校ニュース」等でお知らせします。

(小原)

1/19福本武久さんの特別講座に50名。「お祝い会」に28名。2013/01/21 22:31

おととい19日(土)、文校OB作家の福本武久さんを埼玉県からお招きし、「どのように調べて小説を書くのか――新島八重を中心に」と題して特別講座を持ちました。福本さんは60年代末に2年間、文校の通教部と夜間部で学びその後、「電車ごっこ停戦」で太宰治賞を受賞されています。
講座は、丁寧な講義ノートをもとに、〈近代女性の先駆者〉としての八重を浮かび上がらせました。
朝日新聞の記者も取材に来てくれました。

講座の後、教室を模様替えして、「NHK『八重の桜』関連6著書の刊行をお祝いする会」を開きました【写真】。参加者28名。

●今夜の夜・文章講座(担当・葉山郁生チューター)の出席は10名。
●学生委員会の出席は9名。

(小原)

文校修了生・光本正記さんの新潮エンターテインメント大賞受賞作が単行本になりました!2013/01/22 22:55

『紅葉街駅前自殺センター』
昨秋、応募総数622編の中から第8回新潮エンターテインメント大賞に選ばれていた文校修了生・光本正記さんの受賞作『紅葉街駅前自殺センター』(受賞時の「白い夢」を改題)が新潮社から刊行され、書店に並んでいます。1,500円+税。ぜひ買い求め、読んでみてください。
大阪市在住の光本さんは、2010年4月から11年3月まで文校夜間部(津木林クラス)に在籍されていました。

同じく昨秋、第92回オール讀物新人賞を受賞された木下昌輝さん(夜間部・尼子クラスに在籍中)ともども、来る2月11日(月・休日)に大阪文学学校全体で“受賞を祝う会”を予定しています。

(小原)

2人目、3人目の春期新入生誕生!2013/01/24 21:32

この1週間のあいだに、4月7日開講の13年度春期新入生が2人誕生しました。
お一人は、昼間部・小説クラス希望で、東大阪市の40代男性。その方は、木下昌輝さんのオール讀物新人賞受賞にかかわる毎日新聞夕刊の記事で文校のことを知ったのだそうです。
もうお一人は、夜間部・小説クラス希望で、奈良市の高校3年生男子。昨年9月の体験入学に参加されていたのを記憶しています。18歳ですから、〈学費3万円引きの奨学制度〉が適用されました。

●26日(土)は、金時鐘さんの昼・詩の連続講座です。今秋期の提出作品34編のうち、11編について金さんの講評があります。

(小原)