14年春期新入生、2人誕生。2014/01/17 21:30

今夜、わが小原クラスを見学されたお二人がともに入学を決めてくれました。大阪市の30代前半の男性と、東大阪市の20代前半の女性。女性の方は、今朝の朝日新聞で「朝井まかてさん直木賞」の記事を見て昼に電話をかけてきたのでした。
お二人とも、4月の春期開講まで待てないということで、年間学費12万円に2万円上乗せして、今日から文校生となりました。 なお女性には25歳以下ということで、学費3万円引きの奨学制度が適用されました。

●今日1日の、各新聞やテレビをみての「入学案内書」請求者は23名。(午後9時半現在)

(小原)

関西テレビ⑧が取材に。21日(火)夕刻「ニュースアンカー」に文校が出る予定です。2014/01/18 18:54

きのう電話で話があり、きょうのお昼、関西テレビ「ニュースアンカー」の取材・撮影が文校の教室および図書室でありました。 文校修了生の朝井まかてさんが直木賞を受賞されたことに関連してのことです。
正午少し前、ディレクター、カメラマン、音声さんの3名が、重たそうな撮影機材をはこんできました。
飯塚クラスのクラスゼミ(合評会)に入り、30分ほどカメラを回しつづけていました。ゼミの前後には、クラス生個々へのインタビュー。
その後、ぼくも30分間の主に朝井さんに関するカメラインタビューを受けました。クラスで模擬店を出した文学集会や修了集会のとき、朝井さんの写っている写真などを貸し出しました。

21日(火)午後4時48分から始まる関西テレビ「ニュースアンカー」の6時までの時間帯のなかで、きょう撮影されたシーンが放映される予定だそうです。

●20日(月)午後6時半からは、夜・文章講座(担当;葉山郁生チューター)。
同日午後7時からは、秋期第5回学生委員会。

(小原)

18日(土)『樹林』在特号の応募締め切る! 小説部門に29編!2014/01/20 20:08

朝井まかてさんも載ったことのある『樹林』在校生作品特集号。その本年6月号に向けて、18日(土)午後4時、作品の応募が締め切られました。

この日、学生委員会は持ちこみ応募者も含め11名が文校教室に集って、選考委員に送るために、作品コピーの仕分け・封筒詰め作業や採点表などのパソコン打ち込みにてんやわんやでした。
1次選考(在宅選考)の選考委員の皆さんには、午後8時ごろ南郵便局から郵送しましたので、今日あたり届いている方がほとんどだと思います。

応募状況について、在特部キャップ・高橋淳さん(夜間部・青木クラス)から聞いた情報を以下に記します。
○小説部門・・・29編〔半年前・40編/1年前・32編〕
○エッセイ部門・・・13編〔半年前・10編/1年前・8編〕
○詩部門・・・16名23編〔半年前・18名29編/1年前・11名14編〕
〇表紙部門・・・3名
今回も応募数は多く、『樹林』6月・在特号に載るのも、とても狭き門になりそうです。

1次選考(在宅選考)の選考委員は各クラスから、小説部門22名、詩部門12名の方に引き受けてもらっています。
2次選考(出席選考)は3月2日(日)におこなわれる予定で、選考委員は小説部門9名、エッセイ部門4名、詩部門5名。
なお前々回まで小説部門の2次選考のなかに取り入れていた“一人一作制度”は、今回もありません。

各選考委員の皆さん、がんばってしっかり読んでください。

(小原)

きょうの毎日新聞・夕刊―朝井まかてさん直木賞受賞の選考過程2014/01/20 21:12

上は、今回の芥川・直木賞の選考過程を伝えた毎日新聞の記事です。

芥川賞を担当されている毎日新聞・学芸部の記者、鶴谷真さんは実は、文学学校のOBの方なのです。去年の9月、大阪本社から東京本社に転勤になりましたが、そのときまでの4年間、文校の夜間部・小説クラスに通ってきていましたので、面識のある人も多いと思います。

(小原)

お見逃しなく―あした21日(火)夕刻、関西テレビ⑧「スーパーニュースアンカー」2014/01/20 21:52

朝井まかてさんの直木賞j受賞に関連して、テレビに文校が出る予定です。もちろん、朝井さんのインタビューもうつされるはずです。詳しくは、1/18文校ブログを。
あした午後4時48分から始まる関西テレビ「スーパーニュースアンカー」の6時までの時間帯のなかで、放映予定です。

(小原)

関西テレビ「ニュースアンカー」に、朝井まかてさんが出演!2014/01/21 22:03

朝井さんと姫野さんが出演したコーナーの趣旨は、関西出身・新直木賞作家2人の素顔に迫る、といったものでした。15分弱。

【テレビ画面】上から  〔クリックで拡大〕
①20日(月)、自宅でインタビューを受ける朝井まかてさん
②18日(土)、飯塚クラスの組会模様
③2006年12月、文校の文学集会のときの朝井さん。クラスからの模擬店としてうどん屋を出店
④18日、文校図書室でインタビューを受ける小原

(小原)

25日/昼・詩の連続講座(金時鐘さん担当)で取り上げる作品名2014/01/22 18:49

25日(土)午後3時からの、金時鐘さんの昼・詩の連続講座で取り上げる作者名と作品名は次のとおりです。

○水口「大飯原発再稼働の日」
○山本「秋のハエ」
○高樹「旅情」
○松永「船火事」
○美津島「トカゲのしっぽ」
○岡﨑「葬式にて」
○幡井「再会」
○梶谷「プラットホーム」
○森田「ピエロ」
○宮浦「骨の行方」
○黒田「タマネギが太る」

以上、11編です。
高樹さんは石川県、松永さんは長崎県から参加予定。
金時鐘さんへは、すでに作品コピーをお届けしてあります。
事前にコピーがほしい方は、事務局まで。
講座への多数の参加をお待ちしています。

●昨年末に岩波現代文庫として再刊された金時鐘さんの『猪飼野詩集』を20冊、岩波書店から直接仕入れました。書店よりは6円安い、960円で販売中。12月21日の“文校ブログ”参照。

(小原)

新刊☆奧野忠昭さん・創作論集『これだけを知っていれば小説は見違えるほどよくなる』2014/01/23 19:02

昼間部チューターで大阪文学協会理事の奧野忠昭さんが、創作論集を刊行されました。大阪文学学校・葦書房刊で、タイトルは『これだけを知っていれば小説は見違えるほどよくなる―誰も書かなかった小説表現の基本中の基本―』。1,000円+税。
文校事務局でお求めを。

(小原)