7/21 金時鐘さんの昼・詩の連続講座(春期第2回)2012/07/13 20:52

金時鐘さんの昼・詩の連続講座に向けた作品提出は、最終的に36名の皆さんからありました。そのうち、11名の作品はすでに6月16日の第1回目で取り上げています。
来週土曜日(21日)午後3時からの第2回目では、次の13名の作品を金時鐘さんに批評していただきます。(なお、9月1日第3回目の講座でとりあげるのは、残りの12編)

「」内は作品のタイトルで、()内は作者の姓のみ。

「うばざくら」(百藤)
「眠りへ遁走」(五十嵐)
「合図」(伊藤)
「玉葱の皮を剥きながら」(野里)
「崖」(松村)
「通勤電車」(坂元)
「3・12柿崎の朝」(立原)
「薔薇の刺(原罪)」(三木)
「指骨」(永田)
「むし 蟲 博物誌(二)」(遠木)
「アイヤルへの道」(川端)
「気がつけば夜が明ける」(石垣)
「新芽の岡町」(信定)

今夜、金時鐘さん宅へ、13編のコピーを郵送します。
取り上げられる作者は、かならず出席してください。

●15日(日)、16日(月)の倉敷合宿には、43名が参加予定。夜間部・小原クラス6名、昼間部・中塚クラス5名、通教部・四宮クラス4名など16クラスから参加者あり。チューター団からは高畠、川上、津木林さんの3名、事務局からは真銅と小原。

●『樹林』在校生作品特集号の応募締切は、18日(水)午後7時。
詳しくは、6月27日の本“文校ブログ”にあります。

(小原)

きょう、通教部作品の提出11名、『樹林』在特号応募9名。2012/07/14 15:58

通教部の12年度春期第二回提出作品の最終締切は、きょう14日でした。郵便、宅配便、事務局持参あわせて11名の方から提出がありました。明日以降とどく分は、秋期提出作として扱わせていただきます。


『樹林』在校生作品特集号の応募は、きょうだけで9名からありました。応募締切は、18日(水)午後7時。必着です。当日、学生委員会は選考のための作品振り分け作業に取り掛かっていますので、すこし遅れても受け付けないとのことです。

(小原)

文校・夏季合宿in倉敷に42名2012/07/17 22:49

文校・夏季合宿in倉敷
15~16日に、岡山県は倉敷市の築40数年のユースホステルで行われた大阪文学学校恒例の夏季合宿には、42名の参加がありました。大阪よりずっと近いということで、岡山県、広島県、香川県在住の通教部生の参加が目立ちました。

15日は夕食まで、詩と小説のグループに分かれて、持ち寄った作品の合評会。夕食の後には、芝生の庭で花火大会(?!)。それからは、食堂やロビーで、老いも若きも入り乱れて文学や人生についてエンドレスの懇親飲み会。

【写真】は、16日午前9時、ユースホステルを引き上げる前に、参加者全員による記念撮影。そのあと、ほとんどの人が美観地区にある大原美術館に徒歩でおもむきました。1時間半ほど観て回りましたが、期待以上に よかったですね。2千円はたいて、「大原美術館収蔵名作選」を買ってしまいました。

クラスを越えて、友人ができたことでしょう。また、創作へのエネルギーを蓄えたことでしょう。思い出に残る2日間になったことでしょう。
夏季合宿を全面的に取り仕切った、善積健司学生委員長、高橋淳イベント部キャップはじめ学生委員会の皆さん、ほんとうにご苦労様でした。

●そのお二人、きょう(17日)も会社帰りに文校に現れ、合宿の残務整理と、あした締切の在特号応募作品の整理をしていました。

(小原)

『樹林』在特号、午後7時で応募締め切る!2012/07/18 22:45

応募作品コピーの山
【写真】は、午後6時20分現在の応募作品コピーの山。最終7時までには、もっと増えた模様。学生委員会12名が文校教室に集って、選考委員に送るための仕分け作業やパソコン打ち込みにてんやわんやだった。

(小原)

続報・・・『樹林』在特号の応募状況2012/07/19 19:51

きのう18日(水)締め切った『樹林』在校生作品特集(12月)号の応募状況について、学生委員長・善積健司さん(通教部・川上クラス)から聞いた情報を以下に記します。

○小説部門・・・30編〔半年前・25編/1年前・27編〕
○エッセイ部門・・・12編〔半年前・12編/1年前・10編〕
○詩部門・・・18名29編〔半年前・17名24編/1年前・18名30編〕
今回も応募数は多く、今度の『樹林』在特号に載るのも、とても狭き門になりそうです。

1次選考(在宅選考)の選考委員は各クラスから、小説部門17名、詩部門12名の方に引き受けていただいています。
2次選考(出席選考)は9月2日(日)におこなわれる予定で、選考委員は小説部門8名、エッセイ部門5名、詩部門7名。
なお今回も、小説部門の2次選考のなかに“一人一作制度”を取り入れており、在校生のほとんどの方に、1次を通過した小説作品をそれぞれに一作ずつ、お盆前にお届けすることになるそうです。

各選考委員の皆さん、猛暑のなか大変でしょうが、がんばってしっかり読んでください。

●21日(土)午後3時から、金時鐘さんの“昼・詩の連続講座”があります。ぜひ、参加を。

(小原)

課題図書「読書ノート」を提出しよう2012/07/20 21:08

課題図書「読書ノート」
ちなみに、通教、昼間、夜間部あわせて、前回(12年2月締切)には44編、前々回(11年8月締切)には47編の提出がありました。

(小原)

金時鐘さんの“夜・詩の連続講座”に35名。2012/07/21 18:10

3時スタートで、終了は5時40分。
参加35名のうち、一般の方が埼玉から、修了生が新潟から、通教部生が香川県から。
13名の作品に、金さんが寸評を加える。
次回は、9月1日(土)午後3時から。すでに提出されている12名の作品を取り上げる予定。

(小原)

文校は夏休み中!2012/07/24 21:58

といっても、クラスゼミがないだけで、事務局はいつもどおり開いています。

学生委員会は、『樹林』在特号のことでひんぱんに文校に現れています。
7月30日(月)には、山田兼士チューターによる“夜・詩の連続講座”があります。
クラスによっては、ビアガーデンなどで、納涼クラス会を予定しているようです。

(小原)

修了生・泉りょうさん、小説集『迦陵頻のように』を刊行。2012/07/26 20:04

小説集『迦陵頻(かりょうびん)のように』
泉りょうさんは、94年4月から主に通教部に9年間在籍。現在は、同人誌「せる」、「あべの文学」に所属。
小説集『迦陵頻(かりょうびん)のように』は、表題作のほか、第5回神戸エルマール文学賞佳作賞を受賞した「三伏(さんぷく)の候」など4編が収められている。
編集工房ノア刊、2000円+税。文校事務局でも扱っています。

(小原)

「樹林」在校生作品特集号の選考2012/07/28 13:44

「樹林」在特号応募作品は只今、小説、詩、エッセイ各部門選考委員の自宅での評価・選考にゆだねられています。
その評価表が連日数通、事務局あて届けられています。
評価表の締切は、8月6日(月)必着です。まだの選考委員の方、お忘れなく。《在特号の、募集から発送まで全過程を独自におこなっている学生委員会になり代わって》

●山田兼士チューターの“夜・詩の連続講座”は、7月30日(月)午後6時半からです。

(小原)