今週、2人の春期新入生を迎える。ひとりは北海道。2014/02/27 17:45

土曜日・昼間部・小説クラスに、姫路市の50代女性。入学申込書の“入学のきっかけ”欄には、「ずっと翻訳の仕事をしてきましたが、自分の書きたいことを書いてみたくなったので」とあります。
もうひとりは、北海道石狩市から通教部・小説クラスへ。20代前半の女性で、年間学費3万円割引の奨学制度が適用されました。“入学のきっかけ”欄には、「書いてはきましたが、自分の中で文章に全く成長がみられず、書ききることができない状況が続いています。人間のいやらしさや家族という呪縛、欲望など、人の匂いのする文章を書いていきたいと思っています」とあります。

●朝井まかてさんの直木賞受賞効果で、昼間部、夜間部では通常のクラスゼミを見学に訪れる方がとても多いのですが、今度の3/9通教部スクーリング見学希望者もすでに6人を数えます。遠くは、東京や神奈川県からも。それらの方には、『樹林』3月号(通教部作品集)を送っています。

(小原)