中日新聞。秋期4人目の新入生。金時鐘さんの講座。2012/09/01 19:35

中部の文芸
上の記事は、8月29日付「中日新聞」の書評欄“中部の文芸”。通教部小説クラス担当・佐伯晋チューターの小説集『白い海へ』が取り上げられています。文校事務局でも販売中。

●奈良県桜井市の61歳・男性の方が、夜間部・金曜日・小説クラスへ入学されました。今秋期、4人目。オンラインによる入学申込書に、「人生の第二ステージあるいは第三ステージに立った今、これまでを振り返りながら、書くことの喜びを手にしたい」とあります。

●金時鐘さんの“昼・詩の連続講座”に26名。
もず工房発行の「纜(らん)」第2次3号(1,000円)が、18冊売れました。金さんによる再訳『朝鮮詩集』が7編掲載され、また付録の中に、金さんの高見順賞受賞謝辞(2012・3・16)、金さんの細見和之「三好達治賞」受賞講演(2012・4・7)などが収められています。事務局で販売中。

(小原)

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