長崎県から、感動的な新入生。2013/02/28 20:35

昼間、FAXで長崎県西海市の50代前半の女性から通教部への入学申込書が届きました。申込書の“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄には、次のようにありました。
「30年以上前に、たまたま兵庫県の実家で見た、朝日新聞の生徒募集の記事を財布に入れて暖めていました。やっと、申し込む事ができ感無量です。とにかく、どんな小さな事でも吸収したい、無駄にしたくないという気持ちです」

春期の新入生は、今日(2月末日)現在、ナント16名。---1月末に入学されていた方が体調をくずされ入学辞退のため(すでに納入されていた学費は全額返還)、1名減。
いつもの年は今の時期、数名というところですから、とても好調といえます。この勢いが持続し、早めに定員100名に達することを切望しているところです。
ちなみに、ぼくが事務局で仕事をするようになったこの20年間で、2月末日までの新入生が最多だったのは09年の17名で、NHK総合テレビ“ドキュメント にっぽんの現場”で文校が取り上げられたとき。
2位が今年で16名。
3位はというと、00年の15名で、文校OBの玄月さんが芥川賞を受賞したとき。
16名のなかで、一番若い方は18歳の男子高校生(3月卒業/学費3万円引きの奨学制度適用)。一番年輩の方は、64歳女性。

(小原)

3/3「万城目学のおっとり文学講演会」(無料)、まだ席の余裕があります。2013/02/28 22:31

大阪市文化振興事業実行委員会が市内の各区役所や区民センターなどにおいてくれた案内チラシ(同じチラシを文校からは約100ヵ所の図書館に設置依頼)や、読売新聞がのせてくれたお知らせ記事では、3/3文学講演会の予約締切は、きょう28日になっていました。

きょうも30名ほどの方から予約がありましたが、会場の大阪YMCA会館2階ホールは最大500席準備できますので、まだ余裕があります。 友人やご家族と連れ立ってお越しいただいても結構です。

引き続き、参加予約を受け付けます。
予約方法は、次の4通りです。氏名(ふりがな付き)、住所、電話番号を明示して大阪文学学校まで申込んでください。
①往復ハガキ/〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305  ②電話/06-6768-6195  ③FAX/06-6768-6196  ④E-mail/staff@osaka-bungaku.or.jp

一般の方へのお願いです。当日は受付で、お名前と簡単な住所を告げていただけませんか。受付に用意した予約者名簿と照らし合わせます。
予約の段階で、住所を明示されていない方は、受付で住所を教えていただけたら、ありがたいです。今後、種々の案内を差し上げます。

文校生の方は、受付でクラス(チューター)名と名前を告げてください。

万城目さんの講演は午後2時からで、1時半開場です。
参加者と万城目さんの質疑応答にたっぷり時間を割きたいと思います。

(小原)