次のような質問が寄せられました。2009/04/09 21:56


入学を検討されている方から、メールで質問がよせられましたので、以下のように回答しました。


【質問】木曜の夜間が希望なのですが、仕事が不規則なため、木曜が都合の悪い場合、金曜の夜間に何度か通いたいと思うのですが、それは可能でしょうか。


【回答】週ごとに違う曜日に出席できるのですか、という質問と理解しましたが、それはちょっと無理ですね。といいますのは、文学学校昼・夜間部の小説クラスの組会(クラスゼミ)は、あらかじめクラス員と講師に自分の作品コピーを配って、1週間後に合評してもらうことを基本にしているからです。作品を読まずに、組会に出席してもあまり意味がありません。

欠席しても、自分のクラスで1週間後に合評される作品は郵送されてきます。次また欠席ということになっても、文学学校あてのFAXやメールを使って、合評に付される作品についての意見をクラスに届けることはできます。また、クラスの中でできるだけ早く親しい人をつくることをおすすめします(文学学校は、できやすいです)。その人から、クラス情報を教えてもらうことにしてください。講師はどんなことを言っていたか、クラス員はどんな意見だったか、など。

聴講制度というのがあります。事務局で1回につき500円払っていただければ、他のクラスをのぞくことはできます。作品提出は不可。前もって他クラスの作品は入手しにくいので、小説クラスを聴講するのはちょっと無理かと思いますが、詩・エッセイクラスなら、その日に合評する作品をその場で読めますので、聴講をすすめています。ただし、連続してずーっと聴講するのは認めていません。学費を余分に払って2クラス掛け持ち在籍の人もいますので。

とりあえず、一番都合のつきやすい曜日にされたらいかがでしょうか。半年15回の組会、皆勤の方はそんなに多くありません。体調を崩したり、仕事や家の用事が急にでてきたりして。

なお、各部間の異動はいつでもできます。昼から夜へ、夜から通教へ、という具合に。電話一本でOKです。
    (小原)

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