昼・文章講座に56名出席2009/05/09 20:18

春期1回目の昼・文章講座
●連休が明けて、7日(木)から、昼・夜間部のクラスゼミ(組会)は再開されていますが、今日は今春期初めての、クラスの枠を越えて全校生を対象にした公開講座がありました。佐久間慶子チューターの担当する昼・文章講座。たいへん盛況で、一般の方4名を入れて56名の参加がありました。
佐久間チューターは司修の小説を分析・解説した後、あらかじめ提出のあったハガキ一枚の課題作品(異性の「親」への愛着あるいは執着)28篇をプリントにして配布し、出席者の作品に熱っぽく寸評をくわえていました。
公開講座の第2弾は、来週の土曜日(16日)午後3時からです。福岡から、作家の村田喜代子さんをお招きして講演会です。お楽しみに。

●先月、文校OBの故・蒔田耕一さんのご遺族から多額の寄付をいただいたばかりですが今日も、文学学校の更なる発展のためにと、多額のご寄付をいただきました。この3月まで昼間部にまる3年間在籍されていた、八尾市在住の松本悦子さん、ありがとうございました。
『樹林』08年12月号(在校生作品特集号)にエッセイ「忘れ得ぬ福山空襲」が選ばれて載ったことに、いまでも感謝の気持ちでいっぱいとのことでした。

●文校の入っている新谷町第1ビル(9階建て、築36年)の管理組合の理事会に出席しました。10数名で3時間弱の密度の濃い会議。1千5百万円余りかけて、ビル全体の外壁タイルの落下防止および塗装工事をすることなどが決まりました。その工事が始まるのは10月で、年末には小奇麗な外壁がお目見えするはずです。

(小原)