【そのⅡ】大阪文学学校入学の決心がつきかねている皆さんへ2010/10/07 21:40

電話やメールでよく受ける質問があります。
その質問にたいして、つぎのように答えています。


【質問】――通信教育部 希望の方から
仕事の関係で、入学式、スクーリングなど参加できそうにないのですが、大丈夫でしょうか?

【返事】
入学式やスクーリングなどに出席できなくても結構です。
通教生に限れば、入学式に出席される方は、遠方の方が多いこともあって、例年少ないです。
スクーリングは年4回(いずれも日曜日)あるわけですが、そのうち1、2回でも参加していただければ……。まったく参加できなくても、作品をきちんと提出していただければ、それに対する担当チューターの批評文などが返ってきますので、じゅうぶん勉強になるシステムになっています。
またスクーリングに全く参加できずとも、作品だけきちんと提出しておけば、1年後に修了証書があたえられます。
スクーリングの前日、つまり土曜日の午後3時からプレ・スクーリングというのがあるのですが、こちらへの出席を検討してみてください。


【質問】――昼間部・夜間部 希望の方から
月に1度ぐらい、通えない日がありそうなんですが、うまくやっていけますか。

【返事】
まず友をつくってください。大丈夫です。本音でしゃべりあえる同じ文学を志す仲間同士、文学学校のクラスメイトとはすぐうち溶け合えます。2、3回クラスゼミとその後のお茶会や飲み会を経ただけで、数年来の友のように感じられる人に出会えるはずです。
その友に、やむなく欠席した日には、その日のクラスの合評会ではどういう意見が出ていたか、電話やメールで聞けばいいと思います。そうすることで、クラスとは密につながっていけます。
また、時間的に余裕があるようでしたら、その日クラスで合評される作品についての感想・意見を、ゼミ開始までに事務局あてFAXかメールを流してください。クラスのチューターにお渡しします。チューターは、あなたの意見・感想をクラスで披露するでしょう。

(小原)