教育委員会の立入検査2010/12/07 20:49

わが文学学校の所管庁である大阪府教育委員会の立入検査が実施されました。現在進行中の公益法人の改革にともなうもので、膨大な資料を準備しなければなりませんでした。きょうは事務局全員(といっても3人)早めに出てきて、まだ残っていた資料作りにおおわらわでした。ちんぷんかんぷんなことも多く、作品や文章を書くよりも、どれだけ頭をつかったことか。
準備がととのったのは、教育委員会の女性2人が現れる予定時間の5分前。結果的には、資料の不足を2点指摘されたのですが。
でも、1時間10分ですみました。ぼくが事務局に入って15年目にして初めて実施された2年半前の立入検査のときには、3時間、資料の不備を指摘されどおしでしたので、そのときと比べれば今回はやれやれでした。
それにしても、社団法人への監視といい、郵政省の第3種郵便物の監査といい、年々厳しくなってきています。ニュースになるような悪いことをする人たちがいるからなんでしょうかね。われわれ弱小はごまかそうにもそのネタすらもっていないというのに。

●「文校ニュース」とどいていますか。その1面に出ている数がふえました。12日・通教部スクーリング出席者は83名に、11、12日・プレスクーリング出席者は46名に。来れるようになった方は、かならず連絡ください。

(小原)

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