『樹林』夏(5月)号、在特(6月)号が仕上がってきました!2014/05/02 18:25

昨日、『樹林』夏(5月)号、在特(6月)号が同時に仕上がってきました。
昨夜さっそく、通教部生、休学生には郵送しました。(通教部新入生には、第34回大阪文学学校賞〈小説部門〉受賞作「お下げ髪の小夜」の載っている春(2月)号も同封)
そのほか、定期購読者58名、出版社・新聞社・図書館、お世話になっている各地の作家・詩人の方などにお届けしました。
昼間部、夜間部の皆さんは、教室のテーブルの上に積んでありますので、5月号、6月号1冊ずつ持ち帰ってください。

●『樹林』在校生作品特集号は、文校の学生たちの手によって、作品の募集から、選考、編集までおこなわれ、『樹林』の1冊として年2回発行されています。
今回の号には、詩6編、エッセイ3編、小説3編の在校生作品が収められています。各選考委員の選考評なども含めて総158ページ。
編集責任者は、高橋淳さん(夜・青木クラス)。表紙【写真】イラストは、松永アズサさん(長崎県西海市/通教・冨上クラス)。

学生委員会在特部主催の在特号の合評会は、6月8日(日)です。午後2時から、文校教室で。掲載作者、選考委員はむろんのこと、在校生や新入生も気軽に参加してください。

(小原)

産経新聞(夕)・・・修了生・藤岡陽子さんの連載インタビュー【第4回】2014/05/02 19:54

産経新聞(夕)の“新・関西笑談”コーナーに、藤岡陽子さんの全7回の連載インタビューが4/28(月)から載っています。
“本気にホンキで物語”を総タイトルに、各回ごとの大きな見出しは、次のようになっています。
1回目(4/28)・・・「男子とよくけんかした少女時代 家では読書好きの内向的一面も。」  2回目(4/30)・・・「失敗だらけのスポーツ記者時代 光浴びない人との出会いが転換点。」  3回目(5/1)・・・「誰にも知られていない頑張りを小説やったら書けるのでは。」  そして今夜の4回目(5/2)・・・「キリマンジャロに感激 『平均点』から解き放たれた。」
5回目は、連休明けの5月7日(水)に掲載が予定されています。

藤岡さんは文校には、99年に夜間部、06年に昼間部に在籍されています。

(小原)

連休明けクラスゼミ再開! いよいよ公開講座も始まります。2014/05/07 16:45

きょう、連休明け昼・夜間部組会(クラスゼミ)が再開されました。

そして、いよいよ春期の公開講座がはじまります。
それぞれの公開講座は全3回で、初回の日時は次のとおり。
10日(土)午後3時~昼・文章講座(担当・高畠寛チューター)
19日(月)午後6時半~夜・文章講座(担当・葉山郁生チューター)
6月28日(土)午後3時~昼・詩の講座(担当・金時鐘さん)
6月30日(月)午後6時半~夜・詩の講座(担当・山田兼士チューター)
詳しくは、http://www.osaka-bungaku.or.jp/300lectur.html

何人かから問い合わせがありましたが、作品を提出しなくても公開講座には参加できます。

公開講座には、一般の方も参加できます。木戸銭は1回につき1500円(在校生は無料)。
課題作品の提出を希望される方は、文校事務局に問い合わせていただければ、各担当者の住所をお教えします(在校生は『学習の手引き』の関連ページをご覧ください)。ただし、昼・詩の連続講座(金時鐘さん)の課題作品は事務局で受け付けます。

●この4連休のあいだに、通教部生13名から作品の提出がありました。即座に、各担当チューターに郵送しました。あす以降提出の作品は、6/28締切の春期第2回作品として扱います。
4日間の「入学案内書」請求者は、北海道、東京、徳島、島根など各地から11名。

(小原)

“ぶら空堀まつり”に文校も登場2014/05/08 17:26

空堀商店街の実行委員会の方に口説かれて、今回“ぶら空堀まつり”で文章講座を受け持つことにしました。文校の立地する空堀への「地域貢献」ということです。
「母の日に送る手紙の講座」へ小原が出向き、応募作品に即して文章のことから、文学学校のことや朝井まかてさんのことまで話します。
「講座」は、11日(日)午後1時から、からほり商店街のスーパー玉出近くの“丸与ホール”で。

(小原)

137人目の新入生。2014/05/08 17:58

今さっき、電話での問い合わせの後、FAXで入学申込みがありました。
体調悪く入学辞退の方があったため(納入済みの学費は秋期入学時へ回すことに)、今春の新入生は137人。
今日の方は、堺市の60代前半男性で、夜間部・水曜・小説クラスへ。

(小原)

昼・文章講座に51名。2014/05/10 18:56

きょう午後3時からは、公開講座の今春期1回め、昼・文章講座がありました。 講師は昼間部チューターの高畠寛さん。
新入生の方も多く、参加者は51名。
辻井喬『虹の岬』について1時間ほどの解説のあと、10分休憩をはさんで、あらかじめ提出のあった課題作品24編(当日プリントにして配布)の講評。
講座の終了時間は、予定を大幅に超えて7時前となりました。

次回の公開講座は、19日(月)午後6時半からの夜・文章講座(担当/葉山郁生チューター)です。内容、課題等については『樹林』4月号(入学案内書)や「学習の手引き」、文校ホームページ等で確認できます。
なお、課題作品を提出していなくても講座には参加できますよ。(真銅)

4/30朝日新聞(夕)に、加納由将さん(夜・高田クラス)が登場!2014/05/13 18:58

加納由将さんは、2004年4月に文校へ入学。ずっと通教部の詩・エッセイクラスに在籍していましたが、今春からは夜間部(高田クラス)へ。
お母さんの運転する車で、南河内郡河南町の自宅から文校まで行き帰りしています。

(小原)

通教部生・宮原玲子(内地シゲル)さん、“とっとり文学賞”佳作!2014/05/15 19:37

5月10日「日本海新聞」で発表がありましたが、米子市在住で通教部・石村クラス在籍の宮原玲子さん(文校内ペンネーム;内地シゲル)の小説が、“とっとり文学賞”の佳作を受賞されました。おめでとう。
受賞作「ORナース」は、文校通教部で書き継いでいる小説です。
事務局へは、「人口の少ない鳥取県に嫁いできて本当に良かったとおもいます」という喜びのメールが届いています。次は、1等賞を目指して頑張れ!

(小原)

今春138番めの新入生は、金沢市から。2014/05/16 16:35

金沢市の50代後半・女性が、メールとFAXで何度かやり取りしたあと、通教部・小説クラスへ入学されました。途中入学ですから、年間学費はいくらか割引きました。
6月21日・22日のプレスクおよびスクーリングへの参加を早くも表明されています。

ぶいぶん昔のことですが、ぼくも長い金沢時代がありましたので、金沢で富樫がどこにあるか、わかります。

(小原)