16日ぶりに、文校事務局に出てきました。 ― 2014/07/10 19:38
通教部スクーリングの翌々日から10泊11日の入院暮らしで、早期の大腸がんをとってきました。腹腔鏡下手術(ふくくうきょうかしゅじゅつ)
は、内臓脂肪が多くててこずり、予定の倍の6時間半を費やしたとのことでした。
医師からはまだ自宅静養を勧められているのですが、文校のことも気にかかり、お腹に力が入らないペンギン歩きで出てきた次第です。台風8号の影響もほとんどなかったですから。
という事情で、2週間あまりの間、メールや手紙をいただいていた皆さんにはご返事できませんでした。ご容赦ください。
(小原)
は、内臓脂肪が多くててこずり、予定の倍の6時間半を費やしたとのことでした。
医師からはまだ自宅静養を勧められているのですが、文校のことも気にかかり、お腹に力が入らないペンギン歩きで出てきた次第です。台風8号の影響もほとんどなかったですから。
という事情で、2週間あまりの間、メールや手紙をいただいていた皆さんにはご返事できませんでした。ご容赦ください。
(小原)
いよいよ土曜日、朝井まかてさんの特別講座です。 ― 2014/07/10 20:19
特別講座・7月12日(土曜日)PM4:00~6:00
<木戸銭>在校生/500円 休学・OB/1000円 一般/1500円
ゲスト・朝井まかてさん
(直木賞作家/大阪文学学校修了生)
書き手としての攻防 ─直木賞を受賞して─
●あさい・まかて●
1959(昭和34)年大阪府羽曳野市生まれ。大阪市在住。甲南女子大卒。06年4月から1年間、大阪文学学校夜間部に在籍、その後1年間休学。在籍中、『樹林』在特号(06年12月号)に掲載された「われら、勝手につき」やその続きものとしてクラスに提出された作品を大幅に書き直した『実さえ花さえ』で08年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞(講談社文庫では『花競べ(はなくらべ)』と改題)。江戸の種苗屋の物語。その後の作品は、江戸の庭師一家を描いた『ちゃんちゃら』(現在、講談社文庫)、大坂の青物問屋を舞台にした『すかたん』(講談社)、長崎・出島のオランダ商館の若き園丁が主人公の『先生のお庭番』(徳間書店)、伊勢神宮をめざす江戸女3人組の珍道中を描いた『ぬけまいる』(講談社)と続く。そして本年1月、『恋歌(れんか)』(講談社)で、本屋が選ぶ時代小説大賞2013に加え第150回直木賞を受賞。
<木戸銭>在校生/500円 休学・OB/1000円 一般/1500円
ゲスト・朝井まかてさん
(直木賞作家/大阪文学学校修了生)
書き手としての攻防 ─直木賞を受賞して─
●あさい・まかて●
1959(昭和34)年大阪府羽曳野市生まれ。大阪市在住。甲南女子大卒。06年4月から1年間、大阪文学学校夜間部に在籍、その後1年間休学。在籍中、『樹林』在特号(06年12月号)に掲載された「われら、勝手につき」やその続きものとしてクラスに提出された作品を大幅に書き直した『実さえ花さえ』で08年、第3回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞(講談社文庫では『花競べ(はなくらべ)』と改題)。江戸の種苗屋の物語。その後の作品は、江戸の庭師一家を描いた『ちゃんちゃら』(現在、講談社文庫)、大坂の青物問屋を舞台にした『すかたん』(講談社)、長崎・出島のオランダ商館の若き園丁が主人公の『先生のお庭番』(徳間書店)、伊勢神宮をめざす江戸女3人組の珍道中を描いた『ぬけまいる』(講談社)と続く。そして本年1月、『恋歌(れんか)』(講談社)で、本屋が選ぶ時代小説大賞2013に加え第150回直木賞を受賞。