文校修了生・大形順子さんの新刊紹介2011/10/28 18:47

『薔薇の行方』
大形順子(おおがた・じゅんこ)さんは、大阪市生野区において、89歳の去年まで50有余年にわたって眼科医院を開業。文学学校には、1992年4月から3年半、高田文月クラス(昼間部や夜間部)に在籍。
エッセイ集『薔薇の行方』(OLA出版部/2,667円+税)は、この15年間「生野区医師会報」に載せたエッセイ等をまとめたもの。
巻末に高田チューターの「大輪の黄薔薇、邂逅と行方」と題した懇切な跋文が収められている。

(小原)