通教部生・にしもとめぐみさん、詩集『マリオネットのように雨は』刊行!2011/12/24 17:55

マリオネットのように雨は
兵庫県伊丹市在住のにしもとめぐみさんは、03年4月入学で1度も休学することなく、昼間部や夜間部を経て現在、通教部・木澤クラスに在籍中。
『マリオネットのように雨は』(澪標刊、1,500円+税)は、にしもとさんにとって初めての詩集。
“付録”の小冊子では、文校チューター、文校の仲間、同人誌「めらんじゅ」の仲間など16名が、にしもとさんの作品を解説したり、人となりに言及しています。

(小原)

『日高てる詩集』が思潮社・現代詩文庫の1冊(№194)として刊行されました。2011/12/24 19:15

『日高てる詩集』
【写真・左】オモテ表紙
【右】ウラ表紙
クリックすると、拡大されます。

奈良県大和高田市在住の日高てるさんは、08年9月まで昼間部のチューター。91歳。
現代詩文庫『日高てる詩集』には、7冊の既刊詩集、種々の雑誌に発表されたエッセイなどが収録されています。また巻末には、辻井喬、長谷川龍生、新井豊美、山田兼士さんによる日高てるさんについての“作品論・詩人論”を併録。
文校事務局では、定価1,200円のところ、1,000円でお分けします。

●12月26日(月)午後6時半からは、山田兼士チューターの担当する“夜・詩の連続講座”です。題して、小野十三郎にまなぶ「詩の書き方」。

(小原)