「文校ニュース」12月3日号を通教生145名に発送。2013/12/03 21:32

今号の「文校ニュース」には、秋期第1回通教部提出作品総合評が12ページ中9ページにわたって載っています。
そのほか、本屋が選ぶ時代小説大賞2013(朝井まかてさん)、第31回大阪女性文芸賞(芦原瑞祥さん)、2013年下半期『文學界』同人雑誌優秀作(島田奈穂子さん)それぞれ受賞のニュースも載せました。。お三方とも文校在校生や修了生。
昼間部、夜間部、通教部それぞれ数名の新入生の方に書いてもらった「入学にあたっての抱負」は、つごうにより次号(年末に発行)に掲載します。ご了解ください。

3日現在、通教部プレ・スクーリングの参加予定者は34名、8日スクーリングの出席予定者は71名です。変更のある方は、もろもろの準備の関係で、早めに連絡ください。

いまから東郵便局へ向かい、通教生145名、休学生86名に発送します。

(小原)

きのうの朝日新聞・夕刊より2013/12/04 16:20

【上の記事】
辻井喬さんと金時鐘さんの対談がおこなわれた第10回(08年11月)小野賞贈呈式の会場は朝日新聞社内。
その対談「私たちの時代、私たちの文学」は、『樹林』09年2月号に収録されています。
【下の記事】
先日の11月23日におこなわれた第15回小野賞贈呈式の会場は大阪文学学校内。
与那覇幹夫さんへのインタビューは、こんどの『樹林」』14年1月号に掲載予定。

(小原)

8日・通信教育部スクーリング、出席予定者は71名。2013/12/05 22:06

通信教育部の2013年秋期第1回スクーリングは3日後です。
“出欠ハガキ”によると今のところ、全国各地から、71名の方が出席予定です。関西圏をのぞく遠来組は、次のようなところからです。

鹿児島、長崎(2名)、山口、島根、鳥取、広島(2名)、岡山(2名)、高知、愛媛(2名)、香川(4名)、徳島(2名)、福井、富山(2名)、愛知、神奈川(3名)、東京(4名)、埼玉、茨城、宮城、北海道。

スクーリングの前段にもたれるプレ・スクーリング(7日午後、8日午前)への出席は最終的に、34名の予定です。そのうち7日夜、天王寺の宿舎での懇親会には13名、泊りは7名。

出欠ハガキがまだの方は、FAXでもメールでもかまいませんから至急、事務局まで連絡ください。出席できなくなった方も連絡ください。クラス分けや交流会の準備があります。“メッセージ”もできるだけ添えてください。

(小原)

新刊☆高畠寛さん・小説集『神神の黄昏』(鳥影社)2013/12/06 18:27

昼間部チューターで大阪文学協会代表理事の高畠寛さんが、8冊目の小説集を刊行されました。『神神の黄昏』(季刊文科コレクション/鳥影社刊/1500円)には、表題作のほか「潮騒が聞こえる」、「希望の原理」、「朱い橋を渡って」が収められています。

(小原)

プレ・スクーリング初日に通教生18名集う!2013/12/07 17:25

通教部スクーリングを明日に控え、文校教室で午後3時からプレ・スクーリングが開かれています。
北海道や長崎など全国各地から通教生18名を迎え、尼子一昭、佐伯晋両チュ―ターが出席。2つのグループにわかれて、『樹林』1月号(通教部作品集)に載らなかった作品(小説、エッセイ)10編を合評しています。和気あいあいの中にもケンケンガクガクと。
【写真】は、尼子チューターを中心にした合評会風景。
6時すぎに合評会をおえて、15名ほどが文校近くで食事をとりその後、天王寺の宿舎での懇親会へ向かう予定です。
明日午前のプレ・スクには新たに15名、午後のスクーリングには総勢で70名が出席予定。

明日午後のスクーリング合評会《PM1:30~5》のクラス分け(部屋割)は、以下のようになります。文校教室だけではとても部屋が足りませんので、近くの貸し会場で合評会をおこなっていただくクラスもあります。
( )内は出席予定者数。

【大阪文学学校教室】
  《単独》 日野クラス(6)、たなかクラス(5)
  《合同》 若林+佐伯クラス(10)、成田+四宮クラス (12)

【大阪社会福祉指導センター】
  《単独》   
【大阪府社会福祉会館】
  《単独》 音谷クラス(5)、川上クラス(9)、真弓クラス(3)、
        冨上クラス(4)、苗村クラス (7)
  《合同》 石村+岩代クラス(9)

合同で合評会をおこなうクラスの方は、テキストになる『樹林』1月号(通教部作品集)は、自分のクラスといっしょになるクラスの全作品を読んできてください。
合評会のあとは、全員ふたたび文校教室に集まって、交流会です《PM5~》。作品とだけでなく、人との出会いの場でもあります。

遠方からの出席者も大勢いらっしゃいます。
まだ出席連絡をしていない通教生の方も、都合がつくようになったら、ぜひ駆けつけてください。

(小原)

通教部13年秋期第1回スクーリング。2013/12/08 17:56

午前中のプレ・スクーリングを終えて、午後0時半からは本番のスクーリング。出席者66名。
佐伯晋チューターの「医学と文学」と題した講義のあと、1時半からは各クラスに分かれて合評会。
写真は5時からの、合評会を終えてひと息ついた交流会。
お疲れさまでした。

6日後の12月14日(土)が今期2回目の作品提出締切日です。ぜひ作品を書き上げて、よい年を迎えてください。(銅)

文学集会が近づいてきました。2013/12/11 21:43

今年最後の文校イベント、学生委員会主催の「文学集会」が近づいてきました。知人や家族連れ歓迎! 例年、およそ130名が集います!模擬店の前売券を販売中!

12月15日(日)PM2~
◎第一部 14:00~16:00
その1 ビブリオバトル(小説・エッセイ)
1.参加者は各自、推薦図書を持ち寄ります。
2.持参した本の魅力を順番にスピーチします。
3.最後は全員の投票で〝いちばん読みたくなった本〟を決定!
  (結果は学生新聞に掲載します)
その2 詩の即興創作
1.当日、テーマを発表します。
2.そのテーマにあわせた詩を、その場で書きます。
3.各自がその詩を読んで、皆で合評します。
4.最後は全員の投票で優秀作を決定!(優秀作は学生新聞に掲載します)
◎第二部 16:30~19:00
・クラス出店の模擬店で食べて、飲んで、読んで、大いに楽しもう!
 チケット(金券)をお買い求めください。一綴り1,000円です。
・豪華賞品が当たる「直木賞X(エックス)ビンゴ」も開催!
 一等:5000円分の図書カード! 二等、三等にも賞品が出ます。お楽しみに!!

【模擬店出店クラス】
《昼間部》
夏当/おにぎり、お茶、アルコール、雑誌「回転噴水」
佐久間/おいしい手作り玄米おにぎりとサラダ
飯塚/ワイン、カナッペ
岡/カナッペ、アルコール類
《夜間部》
尼子/三ツ星シェフ池本のオイルサーディンとバジルのピッツァ
高田/ラーメン(本場のキムチのせ(たぶん))
津木林/たこ焼きおよび温かいもの、飲みもの
青木/駄菓子もろもろ、ソフトドリンク
松本/オーガニックコーヒーとクッキー
平野/日本酒、肴
小原/うどん
《学生委員会》
ビール

通教部の作品提出、締切迫る!2013/12/12 16:37

通信教育部(13クラス・145名)の秋期第2回作品提出締切は、こんどの土曜日(14日)です。
一昨日4名、昨日7名、今日2名の方ら作品が届いています。まだの方、がんばって書いて送ってください。
14日に遅れると、『樹林』明年3月号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、15日以降の提出分も12月26日(木)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は受けられます。また、3月スクーリングの前段に持つプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。

(小原)

青木和チューターの新作がネットで読めます。2013/12/13 16:57

青木和・夜間部チューターから、次のようなメールをいただきました。
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新作が配信されましたので、ご案内させて頂きます。

小学館ebooksにて配信中の電子書籍「つくもの厄介」シリーズの新作が本日付で配信開始されております。
本日より一週間はebooksのトップページ
http://ebook.shogakukan.co.jp/index.html
からご覧頂けます。

12/20以降は各作品への直接リンクページからご覧下さい。

第3話「百景累が淵」http://ebook.shogakukan.co.jp/detail.php?bc=syd212003
第4話「鈴ヶ森慕情」http://ebook.shogakukan.co.jp/detail.php?bc=syd212004

2話一挙更新です。
御贔屓によろしくお願いいたします。

(小原)

明日(15日)の文学集会へ香川県の通教生から“柿”の差し入れ2013/12/14 13:12

大阪文学学校事務局御中
大阪文学学校学生委員会御中

寒さが本格的になってまいりました。
先日のスクーリング、プレスクーリングでは大変お世話になりました。
いつものことながら頭の下がる思いです。
本当にありがとうございました。

さて、12月15日には「文学集会」が催されるとのこと。この催しには残念ながら参加したことがありません。スクーリングの時、楽しそうな模擬店の予告などを横目にしながら、何かの形で参加をと思い、我が家の柿を皆様に味わっていただくことを思い着きました。スクーリング翌日に降った初霜で甘さもまし、私の作品とは比べ物にならない、味わいのある富有柿だと思っています。サイズやかたち、表面の変色なども楽しみながらご賞味いただければと思っております。そろそろ柿の季節もおわりに近づき、鳥達の取り分を残したところこれだけしか送ることができないのですが。

それではご盛会をお祈りいたしております。