『恋歌』読みましたか?! 買って読むことが朝井さんへの一番のお祝いです。2014/01/24 17:42

きのう昼ごろ、文校へ来る途中、近鉄生駒駅近くと、上本町駅構内の二つの小さな本屋に立ち寄ったのですが、数冊ずつとはいえ、「第150回 直木賞受賞作」と白地に赤く大書きされた帯をまとって『恋歌』が平積みされていました。
きっと、全国いたるところの本屋で、いくら小さいところでも、そういう状態なのでしょう。
文校修了生・朝井まかてさんの『恋歌』は、昨年8月刊行以来評判をよび、いま本屋に平積みされているものは、奥付に“2014年1月22日 第5刷発行”とあります。

「朝井まかてさんの直木賞受賞を祝う会」を、朝井さんをお招きして3月16日(日)午後4時から文校教室で開きます。
文校生の皆さん、文校OBの皆さん!
『恋歌』をぜひ読んで、参加してください。
【当日の2013年度秋期修了集会は、予定を1時間早め、午後1時に開始します】

(小原)

昨夜、読売新聞の取材がありました。早ければ、翌朝(26日)の社会面に!2014/01/25 15:50

きのうの昼すぎ、読売新聞大阪本社の記者さんから事務局に電話がかかってきて、今夜にでも文校を取材させてもらいたいとのこと。その記者さん、カメラマンとともに、夜8時ごろ文校にみえられました。
さっそく尼子クラスに入ってもらい、クラスゼミ(組会)の模様を撮影、取材してもらいました。その後、図書室でぼくへの取材。
できれば、日曜日(26日)の朝刊の社会面の記事にしたいとのことでした。
また、来週水曜日(29日)の昼には、産経新聞の記者さんが取材に来られる予定です。

(小原)

金時鐘さんの昼・詩の連続講座に33名参加。2014/01/25 17:50

きょう午後3時から持たれた、公開の秋期第2回“昼・詩の連続講座”の参加者は、前回(11/30)より6名多く、33名。そのうち、一般6名、文校OB3名。遠来組は、長崎、石川から通教部生、愛知からOB。
岩波書店からじかに取り寄せていた金時鐘さんの復刊詩集『猪飼野詩集』(岩波現代文庫)は18冊売れました。その後、サイン会。
次回の講座は、3/1(土)です。

(小原)

『オール讀物』2月号に、朝井さんだけでなく、現役文校生・木下昌輝さんも登場!2014/01/25 18:15

上は【1/24朝日新聞・朝刊に載った『オール讀物』2月号の広告】
文校生・木下昌輝さんは第92回オール讀物新人賞(受賞作「宇喜多の捨て嫁」) を受賞されています。その受賞第一作として時代小説「愚息の孝、惨母の愛」が、発売されたばかりの『オール讀物』2月号に掲載されています。
木下さんは、2010年10月文校入学で、夜・飯塚、夜・津木林、夜・尼子クラスを経て現在、夜・松本クラスに在籍中。

同誌の“新直木賞作家インタビュー”のなかで、朝井まかてさんは、「一作も小説を書かないまま死ぬのは嫌やと思った瞬間があったから、四十五歳を過ぎてから大阪文学学校に通うことにしたんです」と語ってくれています。

(小原)

きのう(26日・日曜)の読売新聞・社会面2014/01/27 20:48

25日のブログで予告しましたが、きのうの読売新聞の社会面(37頁)に、文校のことがかなり大きく載っていました。
写真は、24日(金)の夜間部・尼子クラスのゼミ風景。
ぼくは、その夜、読売の記者さんに1時間ほど取材を受けたわけですが、翌日も3度文校事務局に電話がかかってきました。

(小原)

4月開講・春期、3人目の新入生!2014/01/28 18:32

オンラインで、3人目の2014年度春期生が誕生しました。
神戸市の30代後半女性。土曜日の昼・小説クラスへ。
入学申込書の“入学のきっかけ”欄には、「ずっと書くことに対してうずうずしていましたが、自分に色々な言い訳をしながら行動に移してきませんでした。まずは、自分の自己満足の為の入学です」とありました。

(小原)

修了生・津嶋三郎さんの絵画『渦潮』を第3教室に展示。2014/01/28 19:22

門真保育園園長で画家の津嶋三郎さんは、文学学校には1989年10月(夜間部にぼくと同期入学)から5年間在籍されています。
近年は、守口市の京阪百貨店で個展を幾度か開くなど、画家としも活躍されています。その作品は、2014年度版の『美術年鑑』にも紹介されています。
このたび、F30号という大型の額縁入り絵画『渦潮』を文校へ寄贈いただきましたので、夜間部・松本クラスの畑章夫さんに頼んで、第3教室から事務局へ入るところの壁に取り付けてもらいました。
喫茶・ギャラリーを営む畑さんは、コンクリートに穴を開ける電動ドリルなどを持参してきて手馴れた作業っぷりでした。

(小原)

4人目の春期新入生!2014/01/29 19:12

昼間部・高畠クラスを見学したのち、仕事多忙のため毎週通えそうもないということで、通教部・小説クラスへ入学。大阪市の50代男性。

●高畠クラスには、産経新聞・文化部記者の取材がありました。カメラマンも同行。記者さんは、2次会のレストランにも付いていった模様。

●今日の毎日新聞・夕刊に、朝井まかてさんの“寄稿”が載っています。タイトルは「50代で夢持つ覚悟――直木賞に選ばれて」。

「読書ノート」の締切は2/1(土)2014/01/29 22:07

今日現在、「読書ノート」は18名の方から届いています。
「読書ノート」のリストおよび紹介文は、2013年秋期「学習の手引き」6~9頁、「文校ニュース」12月26日号の最終面に載っています。
数日遅れても受け付けますので、読みかけ、書きかけの方は、ぜひ提出してください。
ちなみに最終的な提出者は、半年前50名、1年前31名でした。

(小原)

2/9(日)< 藤岡陽子さんを囲む会 >隆祥館書店主催2014/01/30 21:25

藤岡陽子さんは文校修了生で、99年に夜間部、06年に昼間部に在籍されています。『樹林』在校生作品特集号(00年9月号)に小説「白球の行方」が載っています。今後の活躍がとても期待される方です。

その藤岡さんを< 囲む会 >が、2/9(日)午後3時から、地下鉄谷町6丁目駅7番出入口向かいの隆祥館書店で開かれます。書き下ろし長編小説『手のひらの音符』(新潮社)発刊を記念したトークイベント&サイン会です。
詳しくは、次の隆祥館書店のホームページを!
http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/

(小原)