大阪文学協会理事会《続報》2008/10/07 21:39

今日、昨日の入学者は、あわせて8名でした。そのなかには、ぼくが生まれ育った鹿児島の方がふくまれています。やはり、うれしいです。

昨日の理事会で決まったことの続報二つです。

二つのクラスに掛け持ちで在籍する方の年間学費は、10万円(新入生なら10万2千円、5年目以上の学友なら5万円)プラス7万5千円とすることになりました。掛け持ち在籍者は、いままで何人かいましたが、2クラス目分は10万円いただいていました。こんごは、2万5千円割り引くことにし、掛け持ち在籍を『入学案内書』などでも積極的に呼びかけていくことになりました。

今年2月初めに逝去された、文校チューターの木辺弘児さんを『樹林』11月号で追悼しようと、葉山郁生チューターは編集に追われているところです。木辺さんは、ミノルタカメラの技術者や取締役を務めながら、一方で生徒やチューターとして文学学校にかかわって小説を書き続けていました。2度、芥川賞の候補になっています。
今日、ぼくのところに、旧ミノルタ関係者で12月初めに開く“住田晴幹(木辺)氏をしのぶ会”の案内状がとどきましたが、理事会でも“木辺文学を語る会”を大々的に催すことになりました。亡きあと1周年にあたる2月11日(水、休日)、文校教室を予定しています。   (K)

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