西村郁子さん(文校OG)の小説が『文學界』11月号に転載される! ― 2009/11/05 19:29

文校の20数年前の修了生である西村郁子さんが同人誌『せる』に発表した小説「ウロボロスの亀」(60枚)が、2009年下半期同人雑誌優秀作に選ばれ、『文學界』11月号に転載されています。西村さん、おめでとうございます。
『せる』には、文校チューターや修了生が加わっています。
過去にも、朝比奈敦・通教部チューター(07年下半期)、奥野忠昭・昼間部チューター(07年上半期)、岩代明子・昼間部チューター(06年下半期)の作品が同人雑誌優秀作に選ばれ、『文學界』(発行・文藝春秋)に転載されています。岩代さんの作品は、文校発行の『樹林』に発表された作品でした。
(小原)
『せる』には、文校チューターや修了生が加わっています。
過去にも、朝比奈敦・通教部チューター(07年下半期)、奥野忠昭・昼間部チューター(07年上半期)、岩代明子・昼間部チューター(06年下半期)の作品が同人雑誌優秀作に選ばれ、『文學界』(発行・文藝春秋)に転載されています。岩代さんの作品は、文校発行の『樹林』に発表された作品でした。
(小原)
いよいよ、ねじめ正一さんが来校・講演。14日(土)午後3時から。 ― 2009/11/09 22:34
演題は、「言葉が立ち上がるとき」です。
存分に語っていただきます。
また、参加者との質疑応答の時間も設けます。
木戸銭は、在校生500円、休学生・文校OB1000円、一般の方1500円です。
ねじめ正一さんは、1948年東京生まれ。81年『ふ』でH氏賞。89年『高円寺純情商店街』で直木賞。08年『荒地の恋』で中央公論文芸賞。
(小原)
存分に語っていただきます。
また、参加者との質疑応答の時間も設けます。
木戸銭は、在校生500円、休学生・文校OB1000円、一般の方1500円です。
ねじめ正一さんは、1948年東京生まれ。81年『ふ』でH氏賞。89年『高円寺純情商店街』で直木賞。08年『荒地の恋』で中央公論文芸賞。
(小原)
昼間部・奥野忠昭チューターの新刊紹介 ― 2009/11/10 22:23
昼間部・高畠寛チューターの新刊紹介 ― 2009/11/11 20:45
山田兼士チューターの第一詩集『微光と煙』 ― 2009/11/12 22:09
ねじめ正一さんの特別講座は明日(14日・土曜日)午後3時からです。 ― 2009/11/13 18:10
ねじめ正一さん・特別講座の演題は「言葉が立ち上がるとき」です。
講座のあと、サイン会も予定していますのでお持ちなら、ねじめさんの本を持参してください。当日、受付でも、中央公論文芸賞受賞の小説『荒地の恋』を販売します。
文学学校生ではない一般の方の来場も歓迎します。一般の方の木戸銭は、1500円。
15日(日)午後2時からは、文学学校・学生委員会主催の『樹林』在校生作品特集号(12月号)の合評会です。掲載作者や選考委員の皆さんに会えます。お気軽に参加してください。新入生も。
21日(土)午後3時からは、金時鐘さんの《昼》詩の連続講座です。今回は、『樹林』在校生作品特集号(12月号)の全応募作44編をとりあげてもらいます。その44編をプリントしてあります。講座参加希望者は事務局まで連絡ください。プリントをお送りします。
(小原)
講座のあと、サイン会も予定していますのでお持ちなら、ねじめさんの本を持参してください。当日、受付でも、中央公論文芸賞受賞の小説『荒地の恋』を販売します。
文学学校生ではない一般の方の来場も歓迎します。一般の方の木戸銭は、1500円。
15日(日)午後2時からは、文学学校・学生委員会主催の『樹林』在校生作品特集号(12月号)の合評会です。掲載作者や選考委員の皆さんに会えます。お気軽に参加してください。新入生も。
21日(土)午後3時からは、金時鐘さんの《昼》詩の連続講座です。今回は、『樹林』在校生作品特集号(12月号)の全応募作44編をとりあげてもらいます。その44編をプリントしてあります。講座参加希望者は事務局まで連絡ください。プリントをお送りします。
(小原)
14日・ねじめ正一さんの講座、大いに盛り上がる。107名参加。 ― 2009/11/16 21:33

ねじめ正一さんの特別講座は、気風のいい東京弁で大いに笑わせていただき、またとても勉強になりました。
ねじめさん自身、交流や著作のある詩人の谷川俊太郎さんや野球人の長嶋茂雄さん、落合博満さんらへの人間洞察にはじまり、詩人・北村太郎をモデルとした小説『荒地の恋』の悲喜こもごもの創作秘話に話はつながりました。
最後に、ねじめさんの体験にもとづいて、“小説”と“詩”の創作上の姿勢や方法の違いについて言及されました。
参加者との質疑応答をいれて予定の2時間を大幅に超える熱弁をふるっていただきました。
サイン会のあと、“すかんぽ”での懇親会にもお付き合いいただきました。
(小原)
ねじめさん自身、交流や著作のある詩人の谷川俊太郎さんや野球人の長嶋茂雄さん、落合博満さんらへの人間洞察にはじまり、詩人・北村太郎をモデルとした小説『荒地の恋』の悲喜こもごもの創作秘話に話はつながりました。
最後に、ねじめさんの体験にもとづいて、“小説”と“詩”の創作上の姿勢や方法の違いについて言及されました。
参加者との質疑応答をいれて予定の2時間を大幅に超える熱弁をふるっていただきました。
サイン会のあと、“すかんぽ”での懇親会にもお付き合いいただきました。
(小原)
昼間部生・邢彦(けいえん)さん、第2回さくらんぼ文学新人賞を受賞! ― 2009/11/17 21:11
上の11月14日付「朝日新聞」朝刊・社会面が報じているように、現文校生の邢彦(けいえん)さんが、応募総数554編のなかから見事、第2回さくらんぼ文学新人賞の大賞を受賞されました。邢彦さん、おめでとう。
邢彦さんが、文校に入ったのは08年4月で現在、昼間部小説専科・津木林クラス(土曜日)に在籍中。
賞を主催する“さくらんぼテレビ”のHPの“選評コメント”によると、選考委員四氏、唯川恵、角田光代、小池昌代、北上次郎さんのうち、後者の二氏が強力に推した模様がうかがえます。
受賞作「熊猫(ぱんだ)の囁き」(90枚)は、『小説新潮』12月号(11月21日発売)に、選評とともに全文掲載されるそうです。
(小原)
邢彦さんが、文校に入ったのは08年4月で現在、昼間部小説専科・津木林クラス(土曜日)に在籍中。
賞を主催する“さくらんぼテレビ”のHPの“選評コメント”によると、選考委員四氏、唯川恵、角田光代、小池昌代、北上次郎さんのうち、後者の二氏が強力に推した模様がうかがえます。
受賞作「熊猫(ぱんだ)の囁き」(90枚)は、『小説新潮』12月号(11月21日発売)に、選評とともに全文掲載されるそうです。
(小原)
合同クラスで『樹林』合評会 ― 2009/11/18 22:40

『樹林』在特号(12月号)に作品掲載者のいるクラスを中心に昼・夜間部では、合同クラスで『樹林』合評会をおこなう週になりました。
【写真】は今夜の飯塚・青木合同クラスの合評会。25名出席。取り上げた小説は、在特号収載の脇健一郎「酒と、デンパと、私のカレシ」。
他のクラス生の意見も聞け、知り合ういい機会になりました。
(小原)
【写真】は今夜の飯塚・青木合同クラスの合評会。25名出席。取り上げた小説は、在特号収載の脇健一郎「酒と、デンパと、私のカレシ」。
他のクラス生の意見も聞け、知り合ういい機会になりました。
(小原)
新入生へのハガキ一枚の課題 ― 2009/11/19 21:50
10月末、新入生65名の皆さんに、以下のような内容の〈課題ハガキ〉をお送りしたところ、きょう(19日)現在で12名の方からハガキが届いています。
締切は30日(月)です。まだ書けていないという方、この週末にでも書いてみませんか。
*
「新入生の皆さんへの課題」
次の六つのタイトルのうちからひとつを選び、
400字~600字ほどで書いて事務局まで送ってください。
冒頭にタイトル・氏名〈ペンネーム可〉・所属クラスを入れて。
締切は11月30日(月)必着とします。
提出作品は全て、文校の多くの皆さんの眼に
触れられるようにしたいと思います。
・私のふるさと
・文学学校入学にあたって
・私を売り込みます
・私の歩んできた道
・私だけのもの
・最近強く思うこと
(小原)
締切は30日(月)です。まだ書けていないという方、この週末にでも書いてみませんか。
*
「新入生の皆さんへの課題」
次の六つのタイトルのうちからひとつを選び、
400字~600字ほどで書いて事務局まで送ってください。
冒頭にタイトル・氏名〈ペンネーム可〉・所属クラスを入れて。
締切は11月30日(月)必着とします。
提出作品は全て、文校の多くの皆さんの眼に
触れられるようにしたいと思います。
・私のふるさと
・文学学校入学にあたって
・私を売り込みます
・私の歩んできた道
・私だけのもの
・最近強く思うこと
(小原)