連休明けクラスゼミ再開! いよいよ公開講座も始まります。2013/05/07 21:29

きょう、連休明け昼・夜間部組会(クラスゼミ)が再開されました。

そして、いよいよ春期の公開講座がはじまります。
それぞれの公開講座は全3回で、初回の日時は次のとおり。
11日(土)午後3時~昼・文章講座(担当・佐久間慶子チューター)
20日(月)午後6時半~夜・文章講座(担当・葉山郁生チューター)
6月17日(月)午後6時半~夜・詩の講座(担当・山田兼士チューター)
6月29日(土)午後3時~昼・詩の講座(担当・金時鐘さん)
詳しくは、http://www.osaka-bungaku.or.jp/300lectur.html

公開講座には、一般の方も参加できます。木戸銭は1回につき1500円(在校生は無料)。
課題作品の提出を希望される方は、文校事務局に問い合わせていただければ、各担当者の住所をお教えします(在校生は『学習の手引き』の関連ページをご覧ください)。ただし、昼・詩の連続講座の課題作品は事務局で受け付けます。


●連休のあいだに、入学された方がありました。
三重県の男性で通教部・エッセイ/ノンフィクションクラスへ。文校のことは、松阪市立図書館に置かれていたチラシ(事務局で作り全国244の図書館に配架をお願いしている)で知ったそうです。
これで今春の新入生は78名になりました。

(小原)

通教部生は、質問対話用紙を活用しよう。2013/05/10 21:43

通教部の皆さんへ……春期第1回提出作品への担当チューターからの「アドバイス批評」と作品「添削」は、返ってきたでしょうか。3分の1ほどのクラスの方には、事務局経由ですでに届けていますが、まだのクラスはもう少し待ってください。
批評文と提出作品が返却されたら、「質問対話用紙」をつかって更なるアドバイスを求めることができます。できるだけ、活用してください。
6月23日(日)の春期第1回スクーリングにあわせて、プレ・スクーリングも開かれます。参加希望者は、今回返却された提出作品を事務局へ届けてください。チューターの添削や書き込みのないものをお願いします。

(小原)

昼・文章講座に65名。2013/05/11 20:11

きょう午後3時からは、公開講座の今春期1回目、昼・文章講座がありました。 講師は昼間部チューターの佐久間慶子さん。
これまでの文章講座、詩の連続講座史上、おそらく一番多い65名の参加。多くの新入生に加え、修了生や一般の方も。
石牟礼道子『苦海浄土』についての1時間の解説のあと、あらかじめ提出のあったハガキ1枚の課題作品40編(当日プリントにして配布)を講評。
作品一つひとつにていねいなアドバイスが加えられ、講座の終了時間は、予定を大幅に超えて8時ちょうどでした。

次回の公開講座は、20日(月)午後6時半からの夜・文章講座(担当/葉山郁生チューター)です。内容、課題等については『樹林』4月号(入学案内書)や「学習の手引き」、文校ホームページ等で確認してください。
課題作品を提出していなくても講座には参加できます。(真銅)

新入生へのハガキ一枚の課題2013/05/15 20:46

今春の新入生は今のところ78名(夜18、昼24、通教36)。今週、昼間部・夜間部の新入生の皆さんには、以下のような案内チラシと所定の〈課題ハガキ〉を組会のとき配っています。通教部の新入生へは今日、チラシとハガキを郵送しました。
健筆をふるってください。

    *

「新入生の皆さんへの課題」

次の六つのタイトルのうちからひとつを選び、所定のハガキに、
400字~600字ほどで書いて〈ワープロ・パソコン可〉
事務局まで送ってください。
冒頭にタイトル・氏名〈ペンネーム可〉・所属クラスを入れて、
できるだけ縦書きで。
締切は6月8日(土)必着とします。
提出作品は全て、文校の多くの皆さんの眼に
触れられるようにします。

・私のふるさと
・文学学校入学にあたって
・私を売り込みます
・私の歩んできた道
・私だけのもの
・最近強く思うこと

(小原)

学生委員会企画“5/19春の文学散歩”――29名参加予定。2013/05/16 21:45

文校学生委員会企画の新入生歓迎イベント“春の文学散歩in大阪!”の日、5月19日(日)が近づいてきました。
学生委員会イベント部キャップの中丸惣太さん(夜・平野クラス)に聞いたところ、現在の参加申込者は29名。
第1部の文学散歩だけなら、まだ参加を受け付けているそうです。(第2部の懇親会は居酒屋にすでに予約済み)

文学散歩は、19日(日)午後1時30分に天神橋筋6丁目駅(地下鉄または阪急)北改札前集合で、その後、大阪天満宮、大阪城、天満橋とたどることになります。

詳しくは、4/19の本“文校ブログ”を!

(小原)

5/20(月)夜・文章講座・・・一般の方もどうぞ。2013/05/18 15:45

20日(月)午後6時30分~ は、春期第1回の夜・文章講座「小説の基礎篇Ⅳ―中編小説のパーツを考える」です。
担当は葉山郁生チューター。

【小説の書き出しとエンディングのパターン】
小説を書く文体を豊富に用意することで、書きたい小説に応じて、冒頭の入り方のパターンを考えてみる

教材=須賀敦子『ミラノ 霧の風景』(白水社・須賀敦子コレクション)

課題=教材作はミラノの霧の風景の回想から始まり、別の霧の風景で終わっている。「野火」の冒頭はいきなり「私は頬を打たれた。分隊長は…」と行動で始まる。会話から始めることも含め、原稿用紙一枚ずつで、小説の一節として三パターンの冒頭を書いてみる

●明日(19日・日曜)は、文校学生委員会企画の新入生歓迎イベント“春の文学散歩in大阪!”です。参加予定者は、30名を超えました。飛び込み歓迎。雨天決行です。
午後1時30分に天神橋筋6丁目駅(地下鉄または阪急)北改札前集合です。オレンジ山田さんの持つ文校の旗が目印。

詳しくは、4/19の本“文校ブログ”を!

(小原)

19日、学生委員会主催の“文学散歩in大阪”に32名。2013/05/20 22:30

19日(日)に行われた、学生委員会主催の“文学散歩in大阪”に32名名の参加がありました。うち、新入生は7名。通教部の遠来組は、神奈川から小野打さん(93歳)夫妻、香川から森さん、広島から日高さんら。
【写真】は、大阪天満宮にて。
天満橋の居酒屋での懇親会には、27名が参加。
イベント部キャップ・中丸さんなど学生委員会の皆さん、ご苦労さまでした。

●今夜の夜・文章講座(担当・葉山郁生チューター)の出席は、28名。うち、10名ほどが新入生。

(小原)

『樹林』夏(5月)号が仕上がってきました!2013/05/21 22:20

上の【写真】は、『樹林』夏(5月)号の表紙です。 クリックで拡大。

明日から、定期購読者65名、出版社・新聞社・図書館、お世話になっている各地の作家・詩人の方などにお届けします。
通教部生、休学生にも、明日、クラス別名簿(居住都道府県名および区・市・郡名入り) などとともに郵送します。
昼間部、夜間部の方はクラスゼミのとき、教室の机の上から取ってください。

(小原)

『樹林』6月(在特)号、仕上がり。2013/05/22 22:27

今日、『樹林』5月号、クラス別名簿といっしょに、『樹林』6月(在校生作品特集)号を、通教部、休学中の皆さんなどに発送しました。 さらに通教部生には、6/23スクーリングと前段のプレ・スクの案内、『樹林』7月(通教部作品集)の掲載作一覧、スクーリング出欠ハガキを同封しました。
届けられる封筒は嵩張っています。中身の破損防止のため、開封のときハサミなどは使わず、ノリ付をはがしてください。

昼間部、夜間部の皆さんは、教室のテーブルの上に積んでありますので、5月号、6月号1冊ずつ持ち帰ってください。

『樹林』在校生作品特集号は、文校の学生たちの手によって、作品の募集から、選考、編集までおこなわれ、『樹林』の1冊として年2回発行されています。
今回の号には、詩3編、エッセイ2編、小説5編の在校生作品が収められています。各選考委員の選考評なども含めて総182ページ。
編集責任者は、畑章夫さん(夜・松本クラス)。表紙【写真】イラストは、みょうえいさん(大分県宇佐市/通教・日野クラス)。

学生委員会在特部主催の在特号の合評会は、6月9日(日)です。午後2時から、文校教室で。掲載作者、選考委員はむろんのこと、在校生や新入生も気軽に参加してください。

(小原)